一日の仕事の〆となるブログ投稿は簡単ではありませんが、投稿を済ませるとホッとさせられます。
一日が終っと実感できる時で、自宅へ戻るとできるだけ音楽を聴くようにしています。
目が覚めた朝も気持がゆったりする音楽を聴くようにしていますが、今朝、無性に五輪真弓のレコードを聴きたくなりましてね~
【五輪真弓のアルバム「岐路」】

A面の一曲目に入っている「合鍵」は46年前の曲で、当時妻は二十歳で結婚する前に二人で聴いていた曲です。
その曲が流れると、妻の部屋で聴きながら過ごした時間を思い出します。
音楽には自分の人生の足跡が残っていて、疲れを感じているときに聴くと元気が湧いてくるから不思議です。
今朝は妻の笑顔が目に浮かんで元気をいただくことができました。
日に日に年末へと近づいていて、初売りの形を模索しながら店の模様替えが続いております。
どうしたらお客様を引き寄せることができるのか?
来店客が衝動買いに繋がるディスプレーができないだろうか?
そんな想いを持って模様替えをさせていただいてますが、残された時間で何処まで数字を積み上げていけるのか。
自分の本気度が試させる時かと思っております。
【きものコーディネート】

きものコーナーはこのようにきものコーディネートをして展示させていただいています。
お越しいただいたお客様にきもののお洒落を見ていただきたくて、当店の強みとなっている商品を店主好みの合わせ方で紹介させていただくようにしています。
しかし、店舗を持っていてもお客様から商品を見せて欲しいという相談が少なくなっていまして、きもの離れが進んでいることを感じさせられています。
きもののお洒落な仕方をどのようにして使えていくかですが、実店舗でコーディネートを見ていただくことが基本ですが、SNSから情報を出して行くことがとても重要だと考えています。
【西陣袋帯「葡萄」】

例えば先ほどの映像に映っていたこちらのコーディネートですが、クリスマスや忘年会の席を意識してコーディネートさせていただいたものです。
合わせた帯が西陣織の袋帯で模様が葡萄であることから、「ワイン」をイメージして組み立てたコーディネートなんですね~
ただそれだけのことですが、気付いてくださる方が必ずいらっしゃって、その積み重ねから店に興味を持っていただけるのではないでしょうか?
気の長い話ですが、毎日コツコツと情報を出して行くことで周りの人の評価が変ってくるものだと思っています。
こうして毎日記事を書くことは簡単ではなりませんが、鮮度の高い情報が出せるように努力していきたいと思っています。
どうかこれからも「きものふくしまブログ」を応援していただけたら嬉しく思います。
今日は焦点がぼやけて記事になってしまいましたが、これで終らせてください。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






