今日は大寒と言える寒さでした。
この寒波は都心でも雪が降るとのことで、通勤や仕事などに混乱する場面があったのではないかと想像しております。
そして今日は私の誕生で、SNSなどでお祝いの言葉をいただくことになり感謝しています。
ありがとうございました。
年を積み重ねるごとに、何事にも責任ある行動を取らなければならないと戒めていますが、一方で、残された時間の中で、何をしたいのかを問いかけることが多くなった気がします。
アップル社創設者の1人である、故スティーブ・ジョブズ氏が、「もし今日が人生最後の日だったら、今やろうとしていることは、本当に自分がやりたいことだろうか?」
そんな言葉を残していますが、右往左往しながら生きてきただけに、ジョブズ氏の言葉の深さを感じています。
熟年と言われる年になって、人生をリセットできる訳でもないのに、今一度、自分の問いかけてみたいものです。
それだけ、残された人生が尊いものだと思える年齢になったのかもしれませんね。
ところで春はまだまだ先みたいですが、心は春を向いていましてね~
そんな想いから、春のこぼれ日を受けた着物コーディネートを紹介させていただきます。

春をコーディネート
大人のピンク地に三つ葉のクローバーが描かれた小紋に、爽やかな水色の塩瀬の染帯で温かみのある春をコーディネートしてみました。
おしゃれな香りを残しているだけに、着物美人を想像していますが、明るさと優しさを引き出すものがあり、入卒用の装いとしてもステキかと思っています。
年代層は30代って感じかな~
現代の若い年齢層はピンク地をあまり好まれませんが、顔映りが明るくなってなかなかいいものです。
ここが洋服と和服の色選びの違いでしょう。
参考になればと思ってここに紹介させていただいたものです。
お子さんが入卒を迎えられる方は、そろそろ何を着て出席するかを決めなくてはならない時期に来ています。
お洋服での付き添いもステキですが、着物だと一段と格調があって印象に残るものがあるのではいでしょうか?
お子様の記念日だけに、タンスに着物が眠っているようであれば是非とも着物で祝ってあげてください。
新しい着物を用意してみたいとお考えでしたら、まだ間に合うので、信頼できるきもの専門店さんで相談してみてください。
春はもうすぐ・・・
寒さで背中を丸めてばかりいないで、心を春に向けてみてください。
着物のことであれな、いくらかでもお手伝いができるのでhないかと考えております。
どうか、気軽に相談してみてください。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







