人間の体も脳も使わないでいると、しだいに衰えていくものです。
遠くまで歩けたものが途中で足の痛みが起きて歩けなくなったり、スマホやパソコンに頼っていると漢字が書けなくなるものです。
その理屈は仕事でも言えることで、考えることを怠っていると、勘は鈍るし、時代の荒波にもついていけなくなるのではないでしょうか?
仕事も人間の体と同じで、筋肉を付けていないと踏み出す力も衰えるし、不況という嵐に見舞われると、防御する体力を失っていることに気づかされ、物事が大事になることも考えられます。
その意味でも筋肉を付けるトレーニングが欠かせません。
一つのことを続けるという行為、何か新しいことにトライしてみようとする踏み出す力。それらすべてが店作りに生かされるもので、経営に筋肉を付けるものだと考えたいです。
固定観念に捉われないで、新しい店のファンをどうしたら作り出せるのかを試行錯誤していて、そんな時に、ふと、「経営に筋肉を付ける」というフレーズが頭を過ったもので記事にしてみました。
6月も半分が過ぎようとして、この月が終れば一年の半分が過去のものになってしまうんですね~
本当に日が過ぎるのは早いと思いませんか?
そして、7月に入れば七夕です。
売り場には古布を使って作られた七夕飾りが出されていて、人形作家・味岡英水さんの市松人形とコラボした映像を残していたので、ここにアップさせていただきました。
どことなく懐かしさを感じていただけるかと思いますが、癒されるものがあるものがあるでしょう。
幼子に戻った気持ちで、何か望みが叶うとしたら貴方は何を星に願いますか?
昔は好きな人と結ばれることや、大金持ちになることでしたが、荒波をいっぱいくぐってくると穏やかな生活を望んでしまいます。
家族が増えたこともあり、子どもたちの幸せと孫の成長で、妻を早くに亡くしていることもあり家族の健康です。
ギラギラしたものが無くなったのも、幸せが何であるかを子どもたちから教えられているからでしょう。
だから、そのことを星に願いたいです。
ただそれだけを願い続けたいです。
そのようなことを考えさせてくれるのも七夕という日があるからかもしれませんね。
その前に父の日があるので、今日も父の日にちなんだ情報をお届けしたいと思います。
今日は男物の小千谷ちぢみをコーディネートしてみました。
同じ画像が度々出てまいりますが、お伝えしたいのは男物の夏の着物です。
いなせな男の着こなしでしょ・・・
粋で伊達男という意味でもありますが、墨色に縞の麻の着物にワイン色の角帯となれば、ついそのような言葉が出てしまいます。
なので履物も個性的な草履下駄で合わせてみました。
麻という素材でもあり、セミの羽根を身につけたような風合いを感じていただけることでしょう。
これにパナマ帽子でも被ろうものなら、誰もが振り向くに違いありません。
そんな魅力を秘めた着こなし方かと思います。
父の日のプレゼントとしては金額の張る着物だったかもしれませんが、素敵な男性をイメージできるものがあり紹介させていただきました。
取り止めのない記事になりましたが、これで私の呟きを終わらせていただきます。
では、お休みなさい。