忙しい日ではありませんでしたが、閉店近くになると眠気が襲ってきて、記事を書くことが憂うつになり始めております。
お盆休みも終わり仕入先のゆっくり動き始め、店は夏物と秋物の切り替えを始めたところです。
ここしばらく、ぬるま湯に使っていあたこともあり、経済活動の動きに適応することができなくなっていたのかもしれません。
それが疲れを呼び寄せたのかもしれませんね。
朝一に銀座で行われる展示会に向けて知り合いのツーリストにホテルの手配を頼んだのですが、銀座のホテルが以前に比べて高くなっていることに驚かされました。
私が銀座に向かう日は3連休と重なりホテルが割高になるとのことで仕方ありません。
そんなことよりも、一人でも多くの人に銀座の展示会場に遊びに来ていただけることを考えた方が得策で、その呼びかけをどうしたものかと思っているところです。
まず先に、これまでにお取引をいただいたことのある関東方面の方に、店の情報紙「あ、うん」を送らせていただいて銀座での展示会のお知らせを入れたいと考えていますが、他にブログからの呼びかけに頼ることしか選択肢が見つからず、再びここで触れてみたいと思います。
このブログを始またきっかけは、小さな商圏で経営を続けていくことに限界を感じるところがありまして、多くの人に私の店の存在を知っていただくための手段として始めたものです。
それがいつしか全国から着物相談やお買い物に繋がるご縁をいただけるまでになり、お客様を待つ受ける店作りから関東や関西に出向いて新しいお客様の接点が持たないものかと考え始めたのが数年前のことです。
幸いにも店とのパイプの太い仕入れ先が東京と京都で消費者を対象にした展示会を開いていて、担当者から参加してみないかと誘われたことが、一つの転機となり参加させていただくようになりました。
まさにそれは私にとって新しいチャレンジで、ブログからの呼びかけから始まったものですが、その都度、興味を持たれる方との出会いに恵まれ、少しづつですが販路を広げるものになっている気が致します。
今思えば、結果を恐れずにこの仕事に誇りを持って取り組めたことが、新しい道を見つけ出すことができたのでしょう。
変わり者と言われても仕方ありませんが、信じれるものがあるから毎年参加することができるのでしょう。

銀座での展示会のご案内
そして来る9月15日(土)・16日(日)の両日に信頼できる仕入れ先が銀座で会を開いてくださいます。
私の店まで来られない方にご案内をさせていただくもので、和装に興味をお持ちでしたら少しはお役に立つことができるのではないかと思っております。
会場に足を向けることは、とても勇気のいることかもしれませんは、両日は私が会場内にいるのでご安心してください。
その前に、ご案内状を送らせていただくことができますので、ご連絡をいただけたら郵送させていただきます。
また、何か着物や帯で探し物があるようでしたら、品揃えの充実を図ることも可能かと考えております。
ご理解をいただくことは難しいのかもしれませんが、ご検討いただければ嬉しいです。
今日は新しい情報をお伝えすることができませんでした。
毎日何を書こうかと苦慮していますが、どうにか記事をまとめることができてホットしています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







