昨日は記事を途中にして、投稿となってしまったことを大変申し訳なく思っています。
今日は問題なく記事が書けそうですが、初売りに向けて店内の模様替えで少し疲れを感じているかな～
このブログ投稿一つ取っても、続けることって本当に難しいことです。
さてクリスマスが過ぎると一気に年末へと向かい、何処かかしこもカウントダウンに向けて気忙しくなっていくのではないでしょうか。
当店も初売りに向けての準備が進んでいて一日中気忙しくしていましたが、人通りの多い立地ではないのに、どうしてこんなにも一生懸命になれか自分でも不思議です。
きっとそれは、目的に向って挑戦することが身に染みついていて、諦めない気力が私の背中を押してくれているのかもしれません。
初売りは1月4日からです。
新年のスタートをどのような店作りをしてお客様をお迎えしたらいいのか？
それはお客様へのサービスも含めて、「何を紹介したいのか！」という単純な考え方で、いろいろ考えた末に「お年玉セール」といって、期間を限定で(1月14日まで)着物や帯を特別価格で販売させていただくこととしました。
それは商品を山積した提案ではなくて、限定され商品をお客様へのお年玉となるよう特別な割引価格を付けて店内に出品させていただきましました。
【お年玉セールに出品した訪問着」と袋帯】
お年玉セールの出品品で着物コーディネート
その一つが、黒地の宝尽くし訪問着とその訪問着に合せた袋帯です。
個性的な色合ではありますが豪華な訪問着かと思っております。
【黒地の宝尽くし訪問着】
お年玉セールの出品品/黒地の宝尽くし訪問着
宝尽くしは吉祥模様の一つで、黒留袖や訪問着、振袖の模様にも使われていて、とても格調高い文様です。
なので、お正月や結婚式などハレに日にふさわしい訪問着といえるでしょう。
【Ｂ反と判定させた鳳凰の唐織り袋帯】
難物として判定された唐織り袋帯
合わせた帯は唐織りの鳳凰の模様が入った袋帯で、こちらも吉祥模様と言える帯になります。
訪問着の色合とも合っていて、とても波長の合った組み合わせかと思っています。
この袋帯がお年玉セールとして店頭に並んだのは織り難があってB反の帯となったからです。
どこに難があるのか何度か調べてみましたが私には分かりませんでしたが、正規のお値段では販売できないとのことで、通常価格￥352,000の品を￥132,000(税込み)で販売させていただくこととしました。
そして宝尽くしの訪問着は何処に問題のない着物で、仕入先の担当者からお年玉セールの協賛をいただくことができて、通常価格￥484,000の品を￥286,000(税込み)で紹介させていただくものです。
このような感じで、着物コーナーに「お年玉セール」の品々がディスプレーされました。
お正月に帰省していらっしゃる方でこの店に興味をお持ちでしたら、年末は31日の午後2時まで営業していますし、お正月は4日からの営業となるので、タイミングが合うようでしたら足を向けてみてください。
ということで今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。
