3歳の孫2人と映画を見に行った日・彼女たちに振り回されましたが楽しい時間でした

案山子 店主のひとりごと

今日はかねてから娘たちと約束していた、3歳になる孫を映画に連れて行く日です。

 

最初は見せる映画を「アンパンマン」を予定していたのですが、上映が始まる時間が午前8時過ぎだったもので、11時過ぎから見れる「インクレディブル・ファミリー」を見ることにしました。

 

二人の孫を店に呼び寄せて、近くのイオンシネマへと向かうことに。

 

孫を映画に連れていくことは初めてのことで、次女の娘である「美月」は映画を見ることは初めて。

長女の娘「音羽」は何度か映画を見ているようですが、風邪気味で鼻水が止まりません。

 

一人はオムツが取れていて、娘からはトイレに連れて行くようにとの伝言。

上映時間がお昼を挟むもので、何か口のできるもを用意してやらなければなりません。

 

おやつと水筒が入った小さな袋を手渡され、映画館でジュースとポップコーンを求めて館内へ・・・

そして両脇に孫を座らせて映画を見ることにしました。

 

 

館内は人も少なく、孫が声を出しても周りに迷惑を掛けるようなことはありませんでしたが、それでも孫の動きを気にしながらの観賞でした。

 

それから何か食べさせなければならないと思って、フードコートへ行って何を食べたいかを聞くと、一人がイチゴアイスが欲しいというもので、順番を並ぶことに。

 

すると一人の孫がいません。

 

フードコートがゲームコーナーと隣接していて、そこへ行ったみたいで、その一方でイチゴアイスにも種類があるようで、それを孫に伝えるとイチゴアイスの連呼。

 

私がこのようなものを口にしないもので、何を注文したらいいのかが分からなくてね~

 

仕方なく、店の人に決めてもらいましたが、その注文を終えてから姿を消した孫を連れ戻して、フードコートのテーブルでアイスを口にしていると、次はもう一人の孫が“おしっこ”と言い出しましてね~

 

急いで手を引いて男子トイレに連れて行って、便座に座らそうと思うと、お尻のサイズがまったく合わないことに気づかされましてね~

 

少し慌てましたが、孫の両脇を手て抱えながら前の方に座られて事なきを終えましたが、戻ると、テーブルに食べかけのアイスが二つと手荷物があるものの、もう一人の孫がいません。

 

一人を椅子に座らせて、再びゲームコーナーから連れ戻してから、何か食べるものを買いたくて、二人にここを動かないように言い聞かせてから、私は席を離れてお好み焼きの注文を済ませると、振る向いた先に二人の孫の姿がありません。

 

手渡された番号札を手にしていたこともあり、開き直って探すことを止めました。

 

なぜならいるところがはっきりしていて、腹ごしらえを済ませてから探すことにしたのです。

 

 

するとしばらくして、一人がゲームコーナーから走ってきて、はぐれたとの報告!

まるで鬼ごっこをしているような感じです。

 

お好み焼きを食べ始めたところでもあり、孫にお好み焼きを口に含ませ、もう一度探すようにと言うと、使い人のようにして再び駆け足でゲームコーナーへと消えていきました。

 

 

このようなことが想定されたので慌てることはありませんでしたが、慣れないもので彼女たちに振り回されることとなった映画観賞だったかもしれません。

 

でも、二人の孫の世話ができてとても幸せでした。

少しスリルもありましたし、3人で手を繋いで歩いたわずかな時間もあり、私には穏やかなひと時でした。

 

何もかもが初体験で、いつの日かこんなこともあったと思い出される日が来ることでしょう。

それに、しばらくの間仕事のことを忘れることができて、この子たちに感謝したいです。

 

 

スマホで今日の様子を撮りたかったのですが、手荷物を持っていたことや二人が動き回ることもあって、スマホに手を触れることができませんでした。

 

それが少し残念ですが、心にしっかり焼き付きました。

 

 

 

 

案山子

案山子

 

店に戻ると、娘が作ってくれて案山子が出入り口に張り出されていたもので、これを今日の記事の映像とさせていただきます。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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