どうにか夏物と秋物の商品の入れ替えを終えることができました。
店内は秋の香りがプンプン匂っていて、お客様を彩を変えた新しい世界へと道案内できるまでになりましたが、この暑さだけはどうすることもできません。
邪魔者扱いしておりますが、考えてみればまだ8月なんですね~
残された8月を販促を考える時間に当てたいと思っているところです。

秋の風呂敷提案
現在考えているのは「秋の風呂敷展」で、売り場の一角を風呂敷の提案で埋めてみました。
娘たちも知恵を使ってディスプレーを考えてくれて心強く思っていますが、この風呂敷の資源を使ってお客様に何を伝えられるかがターニングポイントになることでしょう。
皆で考えてみたいと思っているところです。
店舗って、新しい商品やサービスを用意していても、お客様にその情報が行き渡らないと評価をしていただける土俵にも上がれません。
ここが私の店に足りないところかと思っているので、ネットの活用にも力を注いでみたいと思っているところです。
そして着物コーナーも趣を変えることができました。

おしゃれな着物コーディネート
今日はこちらのコーディネートを紹介させていただきましよう。
ヒワ色の小紋を黒地の帯で組み合わせたものですが、珍しい色合いに心を躍らす方もいらっしゃるかもしれませんね。
単なる街着ですが、綺麗な色合いが目を惹くものがあり 都会派って感じがするでしょう~
まさに色でおしゃれをするという着こなし方です。
新しい感性を取り入れていただけたらと思ってこのコーディネートにスポットを当ててみましたが、着物では目にすることのない色だけに、おしゃれを楽しむことができるでしょう。
さて、明日はITの専門家をお呼びして、ネットでの情報発信の取り組みを検証していただく日です。
ネット無では店作りが語れない時代になっていて、検索数を伸ばすことに知恵を絞っているものの、なかなか結果が出せなくてね~
その問題点を探っていただければと思って力をお借りするものです。
この年になるとできることは限られますが、アドバイスを受けて改善を図りたいと思っております。
さて、明日はどんな日になることでしょう。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







