今日も暑い日になりました。
店内で売場の模様替えに夢中になっていましたが、ひと区切りつくとドット疲れが・・・
暑さで寝苦しい夜が続いていることもあるのでしょう、スタミナ切れのようです。
とにかく毎日暑くて仕事に集中することができませんが、毎日、カメのような歩きで前を向いて秋を迎え入れようとしていることだけは確か。
そして店内で西日本豪雨で被害に遭わせて人たちに、何かお役に立つことができないかと、店内で義援金箱を用意していたのですが、時間が経つにつれて周りの人たちの意識も薄れていて、本日で振り込むことにしました。
集まった義援金は16,757円と小さな金額でもう少し被害者のお力になれたらよかったのですが、ほんの気持ちで申し訳ありません。
何の足しにもならないかもしれませんが、役立てていただけたらと思っている次第です。
ご協力をいただいたお客様には感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
この話はここで終わらせていただきますが、なかなか時の人となったボランティアおじさんみたいになれないものですね。

三つ身の着物を被布コートでコーディネート
され今日は、女児の着物として七五三などに着ていただける三つ身(3~4歳)用の着物を被布コートでコーディネートしてみました。
赤い着物が映えることを考えて白地の被布で組み合わせたものですが、とても可愛いでしょう。

三つ身の着物を被布コートでコーディネート
こちらの被布コートは地紋が入ったシルク素材で、白地の部分に手毬の模様を描き裾を赤で絞り染めしたものです。
つまみ細工を被布飾りに生かしたこだわりのひと品と言えるでしょう。
白は汚れると言って敬遠されがちですが、パールトン加工を済ませておけば、雨や汚れからも生地を守ってくれるでの安心です。
特に赤い着物には白がお似合いで新しく用意してみました。
その販売価格は4万円(本体価格)とお安いものではありませんが、それだけの価値はあると考えております。
こだわりの品が多く作られていないので、今年、七五三を迎えられる先は早めにご準備を済まされると安心かと思えます。
まだ先の話かもしれませんが、参考にしていただければ思い紹介させていただきました。
ブログでは部分的にしか紹介することができませんが、七五三用品や着物の縫い上げなどの受け賜っておりますので、気軽に相談をいただけたらと思います。
今ほど雨が降ってまいりました。
この雨で少し涼しくなってくれることを期待しておます。
涼しくなればお客様も動き始めるのではないでしょうか?
秋は近くにあって遠い感じがして気持ちがだらけていますが、今からこれからです。
口説いてばかりいないで頑張らないといけませんね。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







