気軽な一日を気軽な着物でお出かけ。
そんなカジュアルな装いを牛首紬の着物でコーディネートしてみたのでご覧ください
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牛首紬の着物をコーディネート
着物は牛首紬を後染めした格子柄の小紋で、地色はレンガ色を薄く染めた感じの温かみのある色。
それに紫地のしゃれ袋帯を合わせ、お出かけ時に手荷物が増えることを考えて、バッグは大きめのトートバッグで・・・
そして草履はスェード調のベージュ地の草履台に刺繍の鼻緒を組み合わせたオーダーメイド草履。
普段着っぽい感じがいいでしょう・・・

牛首紬の着物⒲コーディネート
そして腹には水牛の角で作られた瓢箪の帯留めを足して、おしゃれ感を高めてみました。
無理に無いコーディネートで、特別目立つ感じではないのに、着物を熟知した大人の着こなしが伝わってくるかと思います。
家族で願いを託す初詣の装いって感じかな~
ごくありきたりの生活の中に入り込む着こなし方かと思っていますが、着物が牛首紬とあって、身体に馴染んで長時間着ていても着崩れが起きないのではないかな~
勝手な解釈をしておりますが、普通におしゃれが楽しめるコーディネートではないでしょうか。
お正月は着物で・・・
そんな思いもあって牛首紬の街着着こなしを提案させていただきました。

店の情報紙「あ・うん」12月号
そして四季を楽しむ情報紙「あ・うん」の12月号の構成を終えることができました。
構成をしていて、もっと楽しくてお客様のためになる情報を載せることができればと、ネタを探すのですが、19年近く続けていると似通った情報になってしまいましてね~
そのこともあって、構成に立ち往生してしまいます。
今回は紙面の2/3が私の作文になっていて、お客様に役立つ情報とはいえないかもしれませんが、一生懸命考えて作り終えることができてホットしているところです。
私が作った”店作りのルール”を一つ終えることができましたが、まだまだ年内までに済ませておきたいことが沢山あって頑張らなくてはなりません。
ちなみの明日は孫のクリスマスプレゼントを用意するために、娘たちと買い物に出かけることになっていまして、これも年内に終わらせたい行事みたいなもの。
一つ一つカウントダウンするかのように慌ただしく過ぎて行きますが、見方を変えれば幸せの証と言えるのかも・・・
みんな受け止めて、未来へ踏み出せる準備を整えないといけませんね。
それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







