全豪オープンテニスで大坂なおみさんが優勝し世界ランキング1位というからすごい話です。
深夜にその決勝戦をドキドキしながら楽しませていただきました。
テニスやサッカーなど、世界と戦う日本人の姿を見ていると勇気付けられます。
その姿を見ていると、「諦めたらあかん!」とゲームの中に自分が入り込んでいて、憧れを持って拝見させていただきました。
自分にも世界を変えられる強いパワーがあればと思ってしまいますが、気持の力が周りを変えていくことを自分い言い聞かせたいです。
大坂なおみという一人の女性が、そのことを証明してくれたのでしょう。
吉田松陰が残した言葉に、
夢なく者に理想なし、
理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、
実行なき者に成功なし、
故に、夢なき者に成功なし。
砕けそうな夢かもしれませんが、この店のファンが増え、そして着物愛好家に頼りにされる店をどうしたら作れるのか。
諦めないで自分を信じて、自分と戦いながらこの仕事で華を咲かせたいと思っています。

おしゃれな着物コーディネート
少し早い春を着物でコーディネートしてみました。
ブルーグレーの市松ボカシに桐の柄を描いた小紋に、湯本エリ子さんが染められたチョコレート色のちりめん地の染帯でおしゃれな女性を演出してみました。
優しい色合いの着物を力のある帯で個性的にまとめたものですが、エレガンスな香りがにじみでていて素敵でしょう。

おしゃれな着物コーディネート
腹はこのような感じでまとめてみました。
入卒用のママの着物として着ていただける格式を帯〆と帯揚げで演出したものです。
遊びの表情とはまったく違っていて、上品にまとめることができたかと思っています。
砕け過ぎという見解もあるでしょうが、清潔感があって素敵な着こなし方かと考えています。
この感じで式典にお立ちいただけたら、凛とした装いうに振り向かれる人も多いかも・・・
入卒の装いとはいかないまでも、訪れる春をお楽しみいただけたとしたら幸せに思います。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







