◆
お昼過ぎから雨が降り始めましたが、この時期の雨はひと雨ごとに気温が下がり肌寒さを感じます。
先月の今頃は、残暑が厳しくて真夏日が続いていたのに、気候の移り変わりは加速度を増し秋が深まり往くことを感じます。
油断していると風邪を引くこともあるので、体調管理には充分気を付けてくださいね。
ところで毎日記事を書いていると、ネタが見つからない事がありましてね~
今、この時間、パソコンのキーボードを叩くことが出来ません。
しばらく続いた空白の時間。
アップした写真を眺めながら、この映像を見ていただくだけでいいのかな~なんて思っているところです。
昨年もご紹介しましたが、写真に映る白地の着物が私のお気に入り。
薄い墨色の縞に「南天に雪うさぎ」柄を刺繍で表現した附下げです。
黒地の袋帯とのコーディネートがとてもいいでしょ・・・。
私は都会のおしゃれな方がお召しになると素敵ではないかと思って揃えた品で、どなたか可愛がって頂ける方がいらっしゃれば、お嫁に出したいのですが・・・
毎日簡単に記事を書いているように見えるかもしれませんが、随分無い頭を使っているんですよ・・・。
プレッシャーから解放されたみたいで、少し気持ちが楽になりました。
ここからは私の日記かな~
時々、同業者から「よく頑張っていますね~」なんて言葉を掛けていただくことがあります。
安定した経営が成り立っている訳でもないので、自身が頑張っているなんて思えなくて、むしろ努力と知恵が足りないと思っているくらいです。
だけと、ふとした時に、妻がいなくなった状態で、頑張っているのかもしれないと思うことがありましてね~
だいたいが着物って女性の仕事みたいなところがあるでしょ・・・
お客様から友達になる関係なんて、妻がいたから成し得たことです。
そのハンディはとても大きくて、補うことができないでいます。
その部分だけではありませんが、失われた物を補おうとして失敗したり、物事の判断に右往左往している時に、客観的に自分の姿を視ることがあります。
ギリギリのところで踏ん張っているんだ・・・
もう少し頑張れ~
なんて言って自分の声をかけてやりますが、その時が、頑張っていると思える時なのかもしれないと思っています。
いうなれば土俵際かな・・・。
どうか結果が全てなんて言わないでくださいよ・・・
今の私にはプロセスも大切なんだから。
好きなことを書いてストレスを発散していますが、これでスッキリ致しました。
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







