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今日は北陸最大の花火大会が店から車で10分近く離れた川北町であります。
私の店はその会場から近いこともあり、午後5時頃から閉店間際まで浴衣の着付けで忙しくしていました。
店のスタッフや妻の友達が着付けの手伝いをしてくれて、ゆかたが着れない方のお役に立つことが出来てとても良かったと思っています。
次女も彼氏と見に行くとのことで、今回は白地の浴衣で登場です。
娘の顔を始めてご覧になる方もいるかもしれませんね。
彼女が末っ子の萌と申します。
若いからお祭りのようなイベントが大好きで、いつも私をハラハラさせてくれます。
遊びたい盛りだから仕方ありませんがね~・・・
話しが脱線しましたが、無事の着付けを終えて送り出すことができました。
この大きなイベントが終わると、店の暑い夏は終わりで、チョッピリ寂しくなりますが、浴衣がこんなにも注目されるのも、花火大会のお蔭で、行政にお礼を言わないといけませんね。
カジュアルの着物を上品にコーディネートしてみました。
渋い色合いの紬に白地の名古屋帯。
組み合わせが小粋だと思いませんか・・・意外と若い年代層に受け入れてもらえるのかも。
前はこのような色合いの帯締め帯揚げを合わせてみました。
着物通って感じがしますね~
長襦袢に兎柄の小紋柄を合わせ、季節感を出してみました。
袖口からチラリと可愛いでしょ・・・。
どことなく秋の装いになりました。
知らず知らずのうちに心は夏から離れていて、秋を探している私です。
「ドーン」という音が鳴り響き、空に咲く花火が気になります。
今日はこれにて終了かな・・・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







