いつも夕方になるとエネルギーを使い果たしていて、私の体はエンスト状態。
しばらく奥の部屋で眠り込んでしまいました。
自分の仕事に課したプレッシャーなどもあって、疲れが蓄積されているのでしょう。
では今日の投稿です。
店頭に新しい看板が立ちました。

ゆかた家族看板
それがこの‟ゆかた家族″の看板です。
お父さんのゆかたにお母さんのゆかた、その中央に幼稚園児くらいの女の子がゆかたを着て家族が手を繋いで、日本の風情に触れるイメージを打ち出したくて作ったものです。
上手く表現ができた看板だとは思っていませんが、ゆかたへの価格競争や合理的な考え方から脱皮し、夏の暮らしの中にある「日本のゆかた」に価値を生み出して行けたらと思っています。
ゆかたが繋ぐ「幸せ家族」のお手伝いができたら、どんなに素敵なことか・・・
この店の想いが多くの人に伝わる看板となることを期待したいです。

撫松庵のきもの
単なる着物の写真になってしまいましたが、撫松庵のセオ・アルファの着物をボディーに着せてみました。
単衣時期の5月から秋の単衣となる9,10月頃までの約半年間着ていただける洗える着物。
この着物の面白いところは柄の入れ方が変わっていることで、上前の衽(おくみ)の部分と左手の袖口だけに模様を入れた撫松庵らしい柄の取り方をしていることです。
衽側に模様があっても右袖には柄がなくて、左側の袖の模様があっても身頃は無地という、オシャレ感たっぷりの着物かと思っています。
驚くのはお値段で税別で43,000というお手頃価格。
街着として着ても可笑しくありませんし、格式ある帯を合わせて附下のようなフォーマル着としても着ていただけるのではないでしょうか?

店のウインドー
そして着せ付けした着物をウンドーに出してみました。
こんな感じで前のウンドーディスプレーから趣を変えて浴衣商戦に臨みたいと考えているところです。
店頭の看板にウインドーも変えて化粧直し。
車で行き交う人たちにアピールしながら浴衣商戦を盛り上げていきたいと思っています。
簡単な記事になりましたが、これで今日を終わらせていただきます。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







