今宵は35名だけが体験することができた、着物で集うクリスマスパーティーの日でした。
パーティーの始まりは夕刻の6時からで、午後9時頃に終わったのですが、その後の後始末やお客様を送って行ったりして投稿準備が遅くなっています。
まとめることができないかもしれませんが今日の投稿です。
今日は日差しが眩しくて、サンサンと太陽の光が降り注ぐ最高のお天気でした。
外の天気を見て、何事もなくパーティーが終ることを願う私でしたが、何故か心が落ち着きません。
店では午後3時ごろから着付けが始まり、私はパーティーで演奏をしていただく方のリハーサルに立ち会ったり、ホテルの担当者との打ち合わせなどもあり一足先の会場入り。
何分にも慣れないもので、それだけで頭の中はいっぱい。
そして会が始まり、司会をしてくれている娘から「店主の挨拶」とふられたのですが、人前で話すことがあまりないもので上がってしまいましてね~
話したいことの1/10も話せなかったのではないでしょうか?
その後にヴァイオリンとフルートのライブ!

ヴァイオリンとフルートのサロンコンサート
お二人には約40分くらい演奏をしていただいて、最後は全員で「きよしこの夜」を合唱して第一部を終わらすと、次はディナータイム。
そしてお楽しみ企画を幾つかも受けたのですが、参加者に好評だったのは皆さんのコーディネート紹介でした。

コーディネート紹介
各テーブルごとに壇上に上がっていただいて、着物や帯の説明やコーディネートのポイントを私が説舞いさせていただくのですが、それを見ている人たちは、いろんな着物や帯があるものだと関心を持って見てくれていたようでした。
他にゲームやプレゼント交換などワイワイガヤガヤとお楽しみ企画もさせていただきましたが、お客様の感想を聞くとコーディネート紹介が印象に残ったみたいです。
そして最後に楽しかったとのお声をいただくことができて、ここで初めて肩の荷が下りた気分でした。
心遣いが足りないと思えるところが幾つもあって、そうした中でも喜んでいただくことを何よりも優先していただけに、「楽しかった」との声は私にとって最高のご褒美に思えました。
私からカメラが離れていたこともあって収めたい画像が撮れなかったことが少し残念だったかも・・・
誤字や辻褄の合わない文になっているかもしれないが、読み返すパワーが残っていないものでこれで閉めたいと思います。
では、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







