無邪気な孫と遊ぶ時間の中で20年後の社会に目を向けていました

長女の娘たち

今日は風もなく青空が広がる最高の陽気で、とても過ごしやすい一日でした。

 

そんな秋晴れの中、長女の娘たちを預かることになりましてね~

天気が良くて孫守りには絶好のコンデションで助かりました。

 

 

 

 

長女の娘たち
長女の娘たち

 

彼女たちも店の外がいいみたいで気ままな散歩の付き添い役として3人でゆったりした時間を過ごすことに・・・

 

草花を紡いだり、落ちた柿の葉を枯れ枝を手にして動かしたり、道の脇に転がる石を拾ったりしている様子を監視役として見ていたのですが、ふと、この子たちが社会人になる頃になったらこの世の中はどう変わっているんだろう。

 

そんなことを考えながら孫を見ていました。

 

 

ITやAIが世の中の仕組みを大きく変え、必要とされない業種はこの世の中から消えていって、生活も仕事もお金の決済もメカニズムに依存する社会になっているのではないでしょうか?

 

世界を動かす権力の構図も変わっていて、就職は世界の国から自分の合った仕事を選ぶ時代になり、宇宙を旅するツアーが人気を集めているかもしれません。

 

そして年を重ねた娘たちは、時代が変わったと呟いているかもしれません。

 

私の幼い時代とは何もかもが合理的で便利な世の中になり、豊かになったように思えるのですが、どこかで人肌を感じられなくなっていて、寂しさが付いて廻るのはどうしてでしょう。

 

ネットと向き合っているとその事を感じさせられるものがあります。

 

そんな時代だからこそ、便利さと無縁の幼子の振る舞いに癒されるものがあります。

 

 

人間の出発点は昔も今も同じなのに、生き方の密度が濃くなっているのかもしれませんね。

 

 

このスピードに取り残されないようにしないといけないと思っていますが、アナログ派の私としては辛いものがあります。

 

そんな私は11月の感謝セールに向けて、販促物を手書きで作り始めたところです。

残された時間を気にしながら無い知恵を絞っていますが、今年のゴールが近づきつつあるだけにもう一頑張りしないといけません。

 

気楽な家業となる日はいつになるんでしょうかね~

 

それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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