「防災時に役立ち風呂敷」撥水風呂敷を雪の中で使う・そして2月号の「あ・うん」が仕上がる

100㎝幅の撥水風呂敷と戯れる 風呂敷/ふろしき

私たちの大地に雪が降りました。

10㎝ぐらい積もったでしょうか。今シーズン初めての雪透かしで慣れているとはいえ面倒くさい。

 

積雪が多くなかったから呑気なことが言えますが、スキー場は恵の雪だったのではないでしょうか?

明け方に降ったみたいで、日中は雪が消えることがあっても積もることはありませんでした。

 

雪が積もらないので個人的には気持ちが楽ですが、北陸の経済としては、後で大きなツケが回ってくるのではないかと思っています。

 

 

雪を見ると血が騒ぐところは、年を重ねていても精神年齢が若と思えるのですが、何を思ったのか純白の白い雪の上で風呂敷を広げたくなりましてね~

 

 

 

 

雨でも雪でも対応する風呂敷

雨でも雪でも対応する風呂敷

 

このような感じで100㎝幅の風呂敷「クジラ」と「椿」を二つ並べて雪の上に置いてみました。

 

雪の中でありえない光景とあって一人で楽しませてもらいましたが、こうして長い時間雪の中に放置していても水分を吸い取ることはありません。

 

撥水性のある風呂敷で濡れた衣服を包むときや、湿り気のある場所に敷物として使ってもいいですし、テーブルセンターにも使っていただけるのではないかと思います。

 

 

 

100㎝幅の撥水風呂敷と戯れる

100㎝幅の撥水風呂敷と戯れる

 

この画像から風呂敷の上に雪が積もっていくのが見て取れるかと思います。

 

実はこの風呂敷から簡単にバッグへと作り替えることができる訳ですが、そのバッグに水を入れても漏れることがなく、防災時の給水袋としても使っていただけるんですね~

 

おそらくそのような風呂敷が存在していることを知らない人が多いかと思いますが、防災用として一枚くらいは持っていてもいいのではないでしょうか?

 

それにしてこの赤い椿柄の風呂敷が雪の上で生き生きしていていましてね~

チョッと素敵かも・・・

お値段は税別価格3500円の品となります。

 

こちらの2点以外にも撥水風呂敷を品揃えしていまして、興味をお持ちでしたら店を覗いてみて下さい。

 

ところで昨日、金沢のNHKテレビ局から風呂敷について話を聞かせて欲しいと電話をいただきましてね~

明日、担当の方が店にお越しになられますが、テレビ番組で風呂敷の活用法を紹介できないかと考えていらっしゃる様子でした。

 

どうなるかわかりませんが、私の店に相談をいただけたことがとても嬉しくてね~

 

できればこのような機会に、風呂敷の活用法を多くの方に知ってもらいたいし、防災にも風呂敷が役立つことを伝えられたらと思っているところです。

 

ちなみに2月23日が、「つ(2)つ(2)み(3)」という語呂合わせから風呂敷の日として制定されていまして、その一日前の22日(土)に風呂敷包みの無料講習会を店内で開きます。

講習会は午前10時からと午後1時からの2回に分けて行います。

特設会場に入られる人数が限られているために、先着順で5・6人を一回の無料講習会の目安としております。

どなたでも参加していただけるので、参加希望者は当店まで連絡ください。☎(076-272-2940)

 

 

 

 

2月号の情報紙が出来上がりました

2月号の情報紙が出来上がりました

 

そして今日、2月号の情報紙を仕上げることができました。

毎回口説いていますが、長年発行を続けていると季節に合った情報を探し出すのが難しくて、ストレスの素になっております。

 

2月号は風呂敷のことを多く取り上げていて、風呂敷三昧って感じかな~

とにかく風呂敷を活用される方を増やしたくて、やっきになっていたことが関係しているのかもしれません。

 

今回も情報紙の配布が遅れていますが、気持ちを新たにして風呂敷の店作りに知恵を絞りたいと思っているところです。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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