毎日新型コロナウイルスの話題ばかりで、私たち国民はその話題に振り回されている感じがします。
それと同時に元気なエネルギーが吸い取られていくみたいで、できることなら耳に入れたくありません。
だけど避けて通れない社会問題です。
そんな折に届いた封書の中に、石川県和装振興会からのお知らせ。
嫌な予感。

石川県の令和2年の十三詣りが中止になりました
封を開けると、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮して、開催を中止するとのこと。
無念ですが、これだけ騒ぎが大きくなれば仕方のないことかも・・・
こちらのブログから2020年に金沢市にある天徳院さんで、十三詣りが執り行われることを記事にしましたが、新型コロナウイルスの問題で中止になったことを伝えてさせていただきます。
参加希望者の方には大変申し訳なく思っておりますが、どうかご理解をいただきますように・・・
このような話が山のようにあるそうです。
私たち一人一人の苦渋の選択がこの先良い方向に向かうことを期待致します。
話題は替わり、店が採り上げた「風呂敷再発見」の店作りは、昨日27日で一旦幕を閉じることとしました。
その間、店内では風呂敷コンテストを二部に分けて開催していまして、後半の風呂敷バッグコンテストも昨日で終わりました。

風呂敷バッグコンテストは「D」に軍配が上がる
5種類の風呂敷バッグをノミネートしていまして、集計したらこちらの「バスケット包み」と「風呂敷ハンドを使ったバッグ」が投票数が多くて、それも一票差で「バスケット包み」に軍配が上がりました。
「D」は幅105㎝のリバーシブル柄の綿風呂敷で、「E」は90㎝幅のレモン柄で風呂敷ハンドやリングを使って形を整えたバッグになります。
今回のコンテストは投票数が最も多くあった風呂敷バッグを抽選で1枚様に、投票してくださったバッグをプレゼントさせていただきという企画。
私が他の用事で抽選に関わることができず、その抽選を娘に頼むと、その抽選約を買って出てくれたのは孫の嶺仁。

風呂敷バッグコンテストの抽選を嶺仁が・・・
孫が引いたお客様は、美しいキモノの雑誌を店に届けてくださったお客様で、娘が当選者に連絡を入れていました。
これでひとまず風呂敷の提案を終えることとなりましたが、実は引き続いて鶴来商店街にあるショッピングセンター「レッツ」内で、風呂敷の展示と包み方無料講習会をさせていただくこととなっていまして、その会場に風呂敷を持ち込んで、風呂敷をディスプレーしてまいりました。
一階の食品スパー横に空いたテナントスペースがあり、そこを使わせていただいて風呂敷をアピールできればと考えているところです。
展示は3月6日(金)~16日(月)までで、風呂敷包みの無料講習会は13日(金)の午前11時から約45分間を予定しております。
これから講習会の参加者を集めなくてはなりません。
手ぶらで参加できる無料講習会なので、お近くの方は是非参加されてみて下さい。
店内での風呂敷提案の終わりの日でもあり、新たに店外で風呂敷提案をスターさせた日。
そして月末とも重なり気ぜわしい一日でした。
それに4月の卯月展に向けての案内状作りも途中になっていて、終えなくてはならない仕事が山のようにあります。
春に向って、今できることにベストを尽くさないといけませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







