店で作らせていただいているマスクが大人気でお客様はお値段が安いと言って下さいます。そして県外のリピーターからは縫製がしっかりしていて使いやすいとの声。
店の経営を助けるものになっているとは言いにくいところがありますが、多くの人たちに喜ばれていることを思うと、いつの日か口コミで店の存在を知ってくださる人が増えると信じたいです。
我慢する日が続いていていますが、昨日美しいキモノの夏号が全国発売になり、夏本番へと向かい始めることに期待を寄せているところです。
夏号には、「2020最旬ゆかた」の別冊付録が付いていまして、中を広げてみると仕入れた新柄が4種類掲載されていました。
その一つが水色の小千谷縮で、PRしておくべきかと思って再びここにアップさせていただきました。
小千谷ちぢみは麻100%の着物でこの水色地は後染めといいまして白生地を染めて着物柄にしたものになります。
小千谷ちぢみの風合いって蝉の羽根のような涼感があり、その肌触りのサラサラ感は綿や絹の素材では味わえない涼しさを持ち合わせた素材と言えます。
掲載された着物に合わせたいる帯は西村織物の博多八寸帯で、店でのコーディネートも商品の種類は違いますが西村織物の博多帯。
そしてその隣の品も仕入れていまして、松煙染小紋で浴衣にもなる夏着物です。
その隣のページにも仕入れた綿紅梅小紋が載っていまして、すでにお嫁入りしていますが、このように仕入れたものが雑誌に掲載されていると嬉しく思う次第です。
最も大切なことは仕入れた品がお嫁入りできることで、自己満足で終わらないようにアピールすることが私の仕事かと思っています。
その意味でこれからが勝負です。
この話題はここまでにして、次にお伝えしたいのは麻のれんのお話です。
店では夏の和のインテリアにもこだわりがありまして、その事を象徴する品として麻のれんとタペストリーがあります。
こちらの大輪朝顔の麻のれんもその一つですが、麻のれんとしてだけでなくタペストリーとしてもお使いいただける品でもあり、その事をアピールできる映像を撮ってみました。
それ映像がこちらになります。
朝顔の麻のれん柄のインパクトがあり、添えた小物が影が薄くなっていますが、面白さを感じていただけるのではないでしょうか?
タペストリーとして考えて、その前に添えたのが「むじゃ鬼」(むじゃき)という鬼も焼物。
可愛いと思いませんか?
私の好きな商品の一つで、150㎝丈に麻のれん一つ一つに添えるものを変えた映像を撮り込んでみました。
それらの映像をオンラインショップに載せたいと考えているところです。
癒しの空間作りに役立つものになればいいのですが・・・
記事の最後に娘がカメラの収めていた画像をアップして終わらせていただきます。
店を手伝ってくれている次女の3番目の子どもで未來という男の子です。
生後3か月を過ぎたばかりで、7人目の孫となります。
どんな子になるのか楽しみです。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。