「蝶の刺繍帯で単衣の装い」「レモン色の小千谷縮で夏の装い」どちらもステキな組み合わせ

蝶柄の刺繍帯

今日は来店客が驚くほど少なく、自由になる時間がたっぷりあったもので、娘に手伝ってもらって「インスタライブ」というものをしてみました。

 

このインスタライブは涙市の二日目だったでしょうか、娘からインスタライブをしようと言われまして、娘に言われるままに撮ったのが初めて。

私が慣れないと言いますか、照れくさいと言いますが、自信のない声でデビューした訳ですが、考えてみたら店のPRとして戦力になると感じるところがありまして、今後の店作りに活かして行けたらと思っていたころに、二度目のチャレンジが訪れた訳です。

 

今日は二本撮りましたが、もう少しおしゃべり上手になって商品の魅力をダイレフトに伝えられるように、見る側の立場になって構成できるまでになりたいです。

どうか楽しみにしていてください。

 

 

今日の投稿でが、9月から10月頃の単衣時期にお召しいただける、おしゃれな着物コーディネートを紹介させていただきましょう。

 

 

 

単衣時期の装い(9月~10月頃の装い)
単衣時期の装い(9月~10月頃か5月から6月の装い)

 

それがこちらの装いで爽やかさとおしゃれ感が秘められた組み合わせだと思っています。

無地感のコーディネートの中に蝶が浮かび上がっていて、今にも空に飛び出しそうで面白いでしょう。

 

 

 

蝶柄の刺繍帯
蝶柄の刺繍帯

 

帯地は白地に金の糸を通していて、その上から銀の線で草花を描き、最後に蝶を刺繍したものです。

今にも蝶が空に飛び出すような異次元の世界を感じるところがあり、不思議な装いの中に格好良さがあるのではないかな~

 

 

 

西陣お召しで単衣時期の装い
西陣お召しで単衣時期の装い

 

帯に合わせた西陣お召しは遠くから見たら水色系の無地に見えるかもしれませんが、近くで見ると縞柄になっていまして、チョッと素敵でしょう。

 

淡い水色の着物に白地の帯という爽やかなエレガンスさの中に蝶が飛び立とうとしていて、未知なる大人の世界を感じさせられています。

 

 

次に紹介するのは先ほどとは対照的な可愛いコーディネートかと思っています。

 

 

 

小千谷ちぢみで夏のおしゃれ感を演出
小千谷ちぢみで夏のおしゃれ感を演出

 

こちらは夏の装いで、ちょうど今が旬と言える着こなし方かとおもっています。

 

着物はレモン色の小千谷ちぢみで合わせている絞り染めの帯との相性が抜群だと思われませんか?

お花の柄を絞り染めで表現していまして、その挿し色になっているグリーンが眩しいぐらいに綺麗でしょう。

 

見ているだけで気持ちがルンルン気分になりませんか?

何処に着て行こうかかと着る場を探してしまいますよね~

 

どちらのコーディネートもオンリーワンの着こなし方かと思いますが、現在涙市に出品されていましてお値段が割引になっています。

それも明日28日までとなりますが、関心をお持ちでしたら当店まで連絡下さい。

 

ということで涙市はとうとう明日が最終日となってしまいました。

何度のブログで呟いていますが、今回はマニアックな着物ファンの方が店に来られていまして、まだまだいけるという感触を持つことができています。

 

明日は涙市最後の一日となりますが、最後に花を咲けせて会を閉じたいです。

お電話やメールでも受け付けたいと思っていますので、気になる商品がありようでしたら連絡下さいね。

 

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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