今日は展示会の後粗末で売場はグシャグシャ。その後始末に追われていてお客様を迎えられない状態になっています。
毎日が気が抜けない状態で気ぜわしく日が過ぎてまいります。
一日も早く正常な売場に戻し、11月に向けての販促を組みたいと考えているところです。
こうして気ぜわしく店が動いていると、お客様からいろんな相談が入ってまいりまして、その対応にも追われていまして気持ちが落ち着きません。
裏を返せば、コロナ禍で消費者の動きが止まっていたことが、ここに来て少しずつ動き始めたのでしょう。
正常な状態とは言えませんが、着物を着ようとしはじめていることに喜びを感じているところです。
さて、11月の次なるステージは和雑貨の部門から言えば新年のお正月飾りになります。
今回の神無月の会にて来年の干支になる丑の飾り物を発表させていただきましたが、時期が早いこともあり、寒くなり始めてから注目しはじめる商品かと思っております。
店内では数多くの丑の和雑貨を展示していまして、しばらくの間、お客様からのご注文を承っていますが、今年はコロナ禍の中とあって生産量が少ないことを聞いていまして、売れ筋商品の品切れが早く出るのではないでしょうか?
ここにいくつかのお正月飾りをアップしてみました。
これらを見ても、新年をイメージすることが出来ないかもしれませんが、過ぎる時間の早さを感じませんか?
中には穏やかなお正月を想像される方もいらっしゃるのではないでしょうか?
中央の奥の梅の枝は「香飾り梅」という匂い袋で、お香のかおりを放つ新年の飾り物になります。
お値段は税込み価格¥3,080の品です。
向かって左は「のぞき丑書き初め(税込み¥1,760)」という品で、愛嬌があって微笑ましい品かと思っています。
右側は「手摺りぽち袋(税込み¥440)」で、赤べこの丑が3枚セットなになっている品です。
その前になるのが「六兵衛窯の丑の香立て(税込み価格¥1,650)で、香皿は税込み¥550
そして京こまが税込み¥770の品とまります。
他にも様々な商品を揃えていまして、新年をこのような和雑貨で心を和ませていただけたらと思っているところです。
今年は新型コロナ感染が世界に広がり、経験したことのない苦難の日々が続いてまして、それだけに迎える令和三年が明るい年になることを願いたし、その気持ちを丑の飾り物に託してみてはいかがでしょう。
そんな思いを込めてお正月飾りを紹介させていただきました。
明日も展示会の後始末に追われそうですが、心を豊かにして次なる一手を考えてみたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。