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今日は土用の丑の日。
連日の猛暑でスタミナをつけようとウナギが食卓に並んだのではないでしょうか。
ワイドショーなどで、今年はウナギの売れ行きがとてもいいという話です。
他にも飲料水やエアコンや扇風機などの売れ行きも絶好調にたいで、暑い夏に感謝している方も少なくないのではないでしょうか・・・
しかし、その一方で花屋さんの花が暑さで元気を失ったり、外へ出歩く人が少なくてタクシーの仕事が暇だとか・・・
皆揃って猛暑を歓迎する訳にはいかないようです。
夏の風情といえば、仕事柄、浴衣に花火大会を思い浮かべてしまう私ですが、花火大会など、夏のイベントでも配られる「うちわ」もその一つです。
玄関に飾ったり、浴衣の帯にはさんだり、風を送ったりして、何気なく使っていますが、うちわが入った言葉で「左うちわ」の意味をご存知ででしょうか・・・
悠々自適に暮らすことを意味していて、利き手でない左手でゆっくりあおぐことから、あくせく働く必要がない ということみたいです。
ちなみに私は利き手が左、そうなると、うちわをあおぐ時には右になります。
だから「左うちわ」には縁遠いのかも・・・・・
猛暑を味方に付ける事もできず、左うちわになりきれない近況をお伝えして、今日の記事と致します。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






