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今日は土用の丑の日。
連日の猛暑でスタミナをつけようとウナギが食卓に並んだのではないでしょうか。
ワイドショーなどで、今年はウナギの売れ行きがとてもいいという話です。
他にも飲料水やエアコンや扇風機などの売れ行きも絶好調にたいで、暑い夏に感謝している方も少なくないのではないでしょうか・・・
しかし、その一方で花屋さんの花が暑さで元気を失ったり、外へ出歩く人が少なくてタクシーの仕事が暇だとか・・・
皆揃って猛暑を歓迎する訳にはいかないようです。
夏の風情といえば、仕事柄、浴衣に花火大会を思い浮かべてしまう私ですが、花火大会など、夏のイベントでも配られる「うちわ」もその一つです。
玄関に飾ったり、浴衣の帯にはさんだり、風を送ったりして、何気なく使っていますが、うちわが入った言葉で「左うちわ」の意味をご存知ででしょうか・・・
悠々自適に暮らすことを意味していて、利き手でない左手でゆっくりあおぐことから、あくせく働く必要がない ということみたいです。
ちなみに私は利き手が左、そうなると、うちわをあおぐ時には右になります。
だから「左うちわ」には縁遠いのかも・・・・・
猛暑を味方に付ける事もできず、左うちわになりきれない近況をお伝えして、今日の記事と致します。