世界に広がった新型コロナ感染はいろんな業種に影響を及ぼしていまして、航空会社であったりJRであったり、大きな損出を出すことになったことがニュースのなっていました。
どこの企業も元の状態に戻るとはないと言っていまして、コロナ禍の中での新しいやり方を模索していることがメディアから伝えられています。
このような話題が溢れる社会になっていますが、私たちのような家族経営の店はコロナ社会とどのように付き合って行ったらいいのでしょうか?
コロナ感染が国内に広がってからというもの来店客数が落ち込んでまして、店としては大きな悩みの種になっています。
来店客数は経営に直結する問題だけに何か対策を講じなくてはならないのですが、その鍵となるものが何なのかが分からないんですね~
例年と変わりなくコツコツと成すべきことを積み上げている訳ですが、改善されているとは言いにくいところがあり、業界内も手探りで動いている感じがします。
どのような状態であっても、コロナ禍を乗り切らなくてはならないと思っていまして、11月の店作りに向けて動き始めたところです。

ちりめん細工教室/「丑さん」を作ろう
その11月の店作りとして組み込まれたのが「ちりめん干支作り教室」というカルチャー教室です。
ちりめん細工の先生にお力をお借りして、11月19日(木)にお客様の参加を募って店内で来年の干支になる丑さんを制作していただきます。
写真にある品が出来上がりで、台と丑さんのセットになります。
裁縫道具や生地は全て用意させていただきますので、参加者は何も持たずに参加が可能です。
参加費はお一人様2,000円で、13時と15時の2回に分けて教室が開かれて、それぞれ定員は6名とさせていただきす。
1時間以内で作れるように考えているので、初心者でも時間に内で仕上げられるように、あらかじめ先生が段取りしたものをお持つくださいます。
まだ空きがあるで興味のある方は参加されてみて下さい。
無心になって作れるのでお勧めさせていただきたいと思います。
この記事を書き初めて気付いたことがあります。
実はこのカルチャー教室の後に、年に一度の感謝祭を開催することになっていまして、その日が干支作りの翌日だったんですね~
その事に気付いていなかったという愚かさ。
教室が終った後の準備になるだけに、今、覚悟を決めたところです。
年末まで過密なスケジュールが続きますが、ここが正念場だと思って自分が持っている力を全て出し尽くして一年を終ることができればと思っています。
その覚悟を確かめたところです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







