暑さ対策の和装下着・そして娘の振袖準備

 

今週の土曜日に長女が友達の結婚式に主席します。

大学時代の同級生だそうで、会場はお隣の富山県。

自分の振袖を持って式場で着付けをしてもらとのことで、その準備を済ませたところです。

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お母さんがいれば、その段取りをしてもらうのですが、それらの準備は私です。

 

まず、気候が暑くなってきたもので帯揚げを柔らかな色に変えることにしました。

そして帯締めは同じものを使うのですが、房のところが乱れ寝癖がついています。

 

このままでは可哀そうです。

 

やかんでお湯を沸かし、その蒸気を房に当てから櫛でとぐと元に戻るもので、そのことを娘に伝え、後は和装小物のチェック。

肌着、足袋、補正に使いタオル、帯び板、帯び枕、衿芯、そして紐類です。

着付けをする方によって使うものが違う事を考えて、その備えも・・・・・

そうそう、かんざした、草履バッグの用意も。

 

これで大丈夫でしょう。

 

自分が着物屋だから男であっても、準備ができますが、そうでなかったらパニックになるでしょうね。

もしかしたら、「着物なんか着なくてもいい・・・」って、言ってしまうかも・・・・・

 

これで、一つ気がかりなことを済ますことができました。

 

とことで、今日はとても暑い日でしたね~

これから日を追うごとに、この暑さと闘っていかなくてはなりません。

 

そこで今日は「目からウロコ」のような暑さ対策になる和装品を紹介したいと思います。

 

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それがこの品です。

肌着のようで長じゅばんという、夏対応の商品で、ワンピースになっています。

 

二部式になった半襦袢は市場にたくさんありますが、このような品はとても珍しいと思います。

 

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この部分だけ見れば夏の長じゅばんです。

衿芯に絽(夏用)の半衿が取り付けてあり、胴体に触れる部分は晒し(さらし)という綿素材。

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袖の部分は、中が筒袖でレースが付いています。

片山から取り付けてあり、この個所が肌着の役割をし、素材は綿になります。

 

そして、外側が着物袖になっているんですね~

 

この個所だけ見ると、肌着と長じゅばんが重なりあっているように見えます。

着物の袖丈(袖の長さ)は一尺三寸(約49㎝)の着物対応になります。

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この個所が帯を締めるところになり、掛け合わせが乱れないよう綿の紐が両側に付いています。

そして、この部分で素材が変わります。

 

縦絽(たてろ)の化繊の長じゅばんの生地になります。

 

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中側を広げてみました。

 

銅の切り返しの所から長じゅばんで、後ろ幅両面の居敷当て(いしきあて)が取り付けてあります。

居敷当てとは、補強のために裏から縫い付けておく当て布のことですが、透ける素材だけに居敷当てが付いていると安心です。

 

そして、背中には腰紐を通す輪の布が縫い付けてあります。

この輪に紐を通すと衿が固定するんですよ・・・・・

 

おおまかに説明しましたが、至れり尽くせりの品だと思いませんか。

 

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きものボディに着せてみました。

どうですか・・・・・何処から見ても夏の長じゅばんです。

 

お客様がこの品を愛用していらっしゃるのですが、これ一枚で肌着と長じゅばんは兼務して非常に楽で、暑さ対策だとだとおっしゃって下さいます。

 

そのお客様は、真夏でも毎日のようにしてお着物をお召しになられるもので、お洗濯が自分で出来るのも合理的でいいみたいです。

 

たまに着物を着る方でしたら、通気性にすぐれた絹や麻の天然素材をお薦めしたいと考えていますが、ひんばんにお召しになる方でしたら、このような品もよろしいのでは・・・・・

 

ちなみに、そのお客様は筒袖の肌着になる個所を切り離してお召しになっていらっしゃいます。

 

サイズはM・Lの2種類。

M寸は丈が125㎝で裾廻り(すそまわり)が135㎝・・・・この長さは身長が155㎝前後の方の長じゅばん丈になります。

 

L寸は丈が130㎝で裾廻り(すそまわり)が145㎝・・・・この長さは身長が160㎝前後の方の長じゅばん丈になります。

お値段は¥12、600です。(M・L共に同じ価格)

 

長い説明になりましたが、気軽に着物を着て楽しむ方にはお薦めしたい商品です。

例えば今日のような夏日になる天気でしたら、半衿を変えたらこの時期の長じゅばんに早変わりします。

例え袖の振りから絽の生地が見えたとしても、普段着であればかまわないと思いますよ・・・・・

 

だって普段の洋服の生活は、暑ければ長そでシャツが半袖になったり、ノースリーブになったりして、暑さ対策をするでしょ・・・・・

それと同じ事です。

 

これも着物を爽やかに着るコツです。

しかし、オシャレにこだわるのであれば、こじゃれた色や柄の襦袢がいいかもしれませんね。

 

どうか参考にしてください。

 

明日は大分県の湯布院からお客様がお越しになられます。

22日(金)・23日(土)の二日間、この店で幸福(しあわせ)の色彩鑑定をしていただくためにお呼びしたんですね~

 

申し込みが100人を超えてしまって、途中で受付を締めきったくらいに人気があって先生も困り果てています。

このことに合わせて展示会をする訳ではありませんが、とても忙しくなりそうです。

 

お客様と西森先生との出会いが良い結果に繋がることを願う私です。

 

 

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