今日は風呂敷コーナーの模様替えをしていたのですが、新しくなったパンフレットを見ながらプライス価格の確認をすると、お値段が上がっている品が随分あってビックリ。
お香屋さんからも新しいパンフが届いていて、もしやと思って確認すると、値上がりしている商品に気づかされてこちらもビックリ。
職先の諸事情もあるのでしょうが、コロナ禍で消費が落ち込んでいるだけに喜べない話です。
経営として成り立たないから値上げに踏み切るのか、材料費などの値上がりから我慢できずに値上げするのか、その真意は分かりませんが、店作りをする側としては辛いものがあります。
この話はここまでにして、今朝「店のブランド」というキーワードが頭の中に突然浮かび上がり、なかなか消えなくて店の出る支度中も「店のブランドって何だろう・・・」みたいなことを考えていました。
世界の一流品には、皆さんが知っているブランド名が数多く存在していて、ブランド品のロゴマークを見て、ブランド名を呼ぶことがあります。
デパートには有名なブランド品ショップが多く入っていますが、私の云う「店のブランド」の解釈は、自ら作り上げた持ち味を前面に出し、お客様が他店との違いをサービスや商品から読み取り、信頼できる店の証として、その姿を変えずに継続できている店を意味するものです。
このことを「店のブランド」と考えたときに、その先にある信頼や安心をお客様からいただけているのだろうか?
そんな問いかけが、「店のブランド」というキーワードを呼び寄せたのでしょう。
いくら素敵な商品を揃えたとしても、業界のブランド品を多く集めた店だとしても、お客様が信頼と安心を向けてくれなければ、店のブランド化が図れたとは言えません。
そんな物差しでこの店を見た場合、この店はどの辺にいるのでしょう・・・
チョッと気にかかります。
何も見えないものを、目に見えない物差しで測ろうとしているなんてナンセンスな話ですが、”てっぺん”になりたいという心意気を持って一つ一つ積み上げて行けたら、目にする世界は変わり始めるのかも・・・
難しいことを書いてしまって、脳細胞の働かいがガス欠になってしまいました。
これは手摺り和紙のポチ袋になります。
来年の干支が「丑」になるので、丑のポチ袋も揃えてみました。
どれも3枚入りになっていまして、本体価格400円となります。
こちらは同じポチ袋でもコイン用のものになります。
小さなお子さんへのお年玉にワンコインをお考えでしたら、こちらのポチ袋はグッドかもしれません。
丑の干支柄だけが3枚入り350円で、他は5枚入り450円となります。
そして根強い人気のポチ袋と言えばアニマルの形をした3枚入りポチ袋。
こちらは年中動いているポチ袋で、愛嬌があってお子さんに受けるのではないかと思っています。
こちらはどれも3枚入りで500円(本体価格)です。
私のは孫が7人いまして、年末までにお年玉袋を用意しなければなりませんが、早いもので、そろそろ準備をしないといけない時期が来たようです。
ではこれにて・・・
お休みなさい。