予報は雨になっていましたが朝起きてみると青空が見えて、お休みの方々には絶好の行楽日和かと思いきや、なんと、強風が音を立てて吹き荒れ、一日中止むことがありませんでした。
faceブックのつぶやきによれば、この強風で九谷茶わん祭りが中止になったみたいで、野外でのイベントは、どこも予定外の打撃を受けたのではないでしょうか?
お天気は晴れていたのに、あいにくの一日だったかもしれませんね。
私は今日も篭の鳥で、店内でコツコツと和雑貨の売り場を模様替えしていました。
来客が少ないこともあって集中することができて、一部を除き、初夏に向けての売り場を仕上げることができました。
取りあえずは「母の日」を意識して和雑貨コーナーを作ってみましたが、POPが足りていことを気にかけながらも終えたところです。
こうして季節を追いかけながら店内の彩を変え、心を豊かにしていただけるディスプレーができればと創意工夫しております。
こちらは布地から紫陽花を作った細工物です。
紫陽花が咲くのはもう少し先ですが、季節の先取りとなればと思うところがあり店頭に出してみました。
この花に、なにやら不思議なものがいるのがお判りになるでしょうか?
それはカタツムリです。
近年はカタツムリを目にすることが少なくなりましたが、このアイディアに惚れ込んで用意してみました。
お値段は税込¥6,264するものです。
個人的には季節感のあるお細工物を店内の品揃えに用意したいのですが、こうしたものを作られる方が年々少なくなりましてね~
店の特徴を出しにくくなっていますが、店にお越しになられると癒されるものがあると感じていただける店内を創っていきたいと思っております。
ここ数日、一人で黙々と仕事をこなす私で、遊び相手が欲しいと思っていたときに孫が店に寄ってくれましてね~
こんな時の孫の訪問は嬉しいものです。
私が何かしていると、興味があるのか必ず寄ってきますが、それがたまらなく面白くてたまりません。
孫も遊んでくれるから近づいて来るのでしょうが、その目はいつも悪戯をしたそうな顔をしていて、ハラハラするものがあります。
2時間近く遊んだかと思いますが、心のすき間を埋めてくれる存在になっております。
退屈な時間を紛らわすことができました。
さて、明日は久しぶりのお休みをいただいて、自宅の庭の手入れをしたいと思っています。
手始めに草むしりから始め、窓ガラスも綺麗に磨きたいと考えていますが、今ほど雷が鳴り響き雨が降ってきて明日の天気のことが少し気がかりです。
いずれにしても、たった一日の休みでしかないのに、今はリラックスモードになっていて、私自身の身の回りのことに時間を使うつもりでいます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






