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長雨と日照不足と言われた夏、短い夏でしたが台風などの大きな災害もなく、お百姓さん達の秋が訪れたようです。
コシヒカリの稲穂は黄金色に色付き秋一番の紅葉です。(ちょと違うか~・・・)
加賀平野に広がる田園を見ていて、この年になるまでにどれくらいのお米を食べてきたのだろう~
その米粒の数でいうと、私が食べてきた量はどれくらいの広さなんだろう~
ふと、そのようなことを考えていました。
そう思うと、お百姓さんの力って凄いです。
私達の生活を支えてくれているんですからね~
この日本に古くから根付く文化は、人が生きていく為に必要な農作物を育ててきたお百姓さんの願いなしでは語れません。
災害がこないことを願った儀式や、無事に収穫ができた自然への感謝やお祭り、これまで数え切れない人達が手を合わせ、はぐくんできた歴史が今にあるように思います。
そのような視点で、今の社会を見てみると随分平和になったものです。
人の命を奪う争い事はなくなり、食べる物だってふんだんにあります。
そればかりか、いつどこででもお金で欲しい物が手に出来る時代になり、自然への恵みと感謝というものが薄らいでしまっていることを感じます。
私もその一人ですが、願いの質や中味が変わり、同時に日本文化の習わしも意識しなくなってしまったところがあるようです。
世の中の流れという川の上に乗ってたどり着いた船は、この先何処に向かうのでしょう・・・
せめて、実りの季節には感謝をしたいと収穫前の稲穂を見ながら幸せでいられることを感じていた夕暮れ時の私でした。
ちょとカッコつけてしまったかな・・・・・
これは竹籠に秋草のタペストリー。(長さ約150㎝・幅が約30㎝)
朝晩の涼しさを感じながら秋が足元に来ていることを知らされていますが、室内で知る季節というものもいいものです。
気忙しい生活の中では、そんなゆとりもないのかもしれませんが、自然の生命力と季節の偉大さを知り、日本の風情を楽しめる人になりたいものですね~

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






