お正月休みの最終日は青空も顔を覗かせていましたが、家でごろごろしていると自分が自分でなくなってしまうもので、予定を立てて行動することに・・・
まづ先に向かった先は、知人が金沢の中心地でレンタル着物をオープンするとのことで、どのようなショップなのか拝見させていただくことにしました。
足を運ぶと内装工事が終わっていなくて、開業がいつなのかもはっきりしない中途半端な店に驚きを隠しきれませんでした。
中を拝見すると美容室とレンタル着物が合体した新しいスタイルのショップみたいで、私のような古い人間にはよくわからないスタイルの着物レンタル屋さんって感じかな~
そこを覗いてからデバートで買い物を済ませたいものがあって入ってみましたが、人が少なくて驚きがありました。
コロナ禍で専門店がなくなっていたショップもあり、私が長年に渡っ利用していた紳士服の専門店が無くなっていてここにも驚きがありました。
そして館内を廻ってみて感じたことは、お正月らしさと活気がなくて物足りなさを感じた次第です。
用事を済ませると、店で鶴来商工会ビジネスプランコンテストに応募するための原稿作りにたっぷり時間を使わせていただきました。
お陰様で原稿を書き切ることができ、お正月にこのような時間をいただけたことに満足しております。
休みボケが解消できたことや、なによりも一年先のビジョンを具体的に作文したのは初めてのことで、2021年を航海する前に方向性を示すことができたことです。
今年も厳しい年になるのではないかと覚悟していますが、立ち止まらないで行動に移そうとしている自分がいて、諦めずにもう一度、空を飛びたいと思っている自分もいて、褒めてやりたいと思っています。

お母さんの入学式の装い提案
そして明日から初売りで、2021年の航海に日でもあります。
着物コーナーではお母さんの入学式の装いを取り上げているので、ご利用をいただけるととっても嬉しいです。
何度もこのブログで呟いていますが、お客様のタンスの中の着物コーディネート相談であったり、汚れ落としや寸法直しもお受けしていますので、いつでもご相談いただかたらアドバイスなどさせていただきたいと思っています。
勿論半衿の取り付けも受けていますので気軽にご利用ください。
こうして私の3日間のお正月休みを終えることとなり、明日から現実の荒波に揉まれながらの日常が来るのでしょう。
コロナと雪と寒さで悩ましい船出になるかもしれないが、情熱というエンジを持って航海したいです。
今日も簡単に記事になりましたが、これで終わりと致します。
ではお休みなさい・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







