竺仙さんの担当者から今週金曜日の午後7時30分からNHKの番組「美の壺」で竺仙のゆかたが放送されるので、見ておいて欲しいとの電話が入りましてね~
録画しておきたいと思っていますがせっかくの機会なので、是非皆さんにもご覧ください。
担当者とその要件以外に近況を聞くことが出来ましたが、どこも元気な話しは少なくて互いに励まし合って電話を切った次第です。
明るい話題が少なけれれば明るい話題を作ればいいのですが、それも簡単ではなくて、自分が出来ることといえば前向きに物事を考えるように努めること。
とってもアバウトだけど、「念ずればなんとかなる!」そんな思いで仕事と向き合っています。
我慢と努力を怠らないようにしていますが後は運任せ。
なるようにしかならないのでしょう。
竺仙さんの話題から始まったことのあり、こちらのコーディネートを紹介してみます。

松煙染小紋に合わせた夏帯
それは竺仙さんの松煙染小紋と夏帯とのコーディネート。
松煙染小紋は浴衣として着ていただけるものですが夏きものとしてディスプレーさせていただいています。
可愛いと思いません!

麻素材の刺繍を加えた夏帯
この帯は市松取りの麻素材の帯地に刺繍を加えた珍しい帯なんですよ。
白地なので合わせる着物の地色を選ぶことがなくて、夏小紋や紬でも無理なくコーディネートできる帯じゃなかな~
お洒落を楽しめる帯ではないでしょうか?
この帯を涙市にてリーズナブルなお値段で発表いただきます。
楽しみにしていてください。
明日から涙市の準備に入りたいと思っています。
会場を作ることから始まり、ブライスダウンの値付けやPOPを作ったりしながら、涙市に向けて気持ちを高めていけたらと考えているところです。
また同時進行で「ゆかたパーティー」のお誘いと、パーティーの中身も煮詰めていかないとなりませんし、この一月間がこの店にとって勝負時。
覚悟を決めて臨みたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







