茶事でも使われている「手燭(てしょく)」・鉄工芸品の一つといえるでしょう

手燭(てしょく)

和のクリスマス提案は盛況という訳ではありませんが、感性が合うお客様のご来店があると、開場は一気に盛り上がります。

「このような品を見るのは初めて!」と言ってくださるお客様もいらっしゃって、島根県の鍛冶職人の作品を私の店で紹介することができて良かったと思える瞬間でもあります。

 

そこで今日は茶事でも使われている手燭(てしょく)という商品を紹介してみましょう。

 

 

 

 

手燭(てしょく)
手燭(てしょく)

 

この画像がその「手燭」というもので、燭台に柄が付いていて、その柄の先を持って足元を照らすものだと思ってください。

クラッシックは感じが素敵だと思いませんか。

 

手燭(てしょく)は、手で持ち歩けるように柄を付けた蝋燭を立てるための台(燭台)です。

手職は夜咄(よばなし)や暁の茶事で、露地を歩くときに正客を照らしながら連客を導いて腰掛に進み、迎付(むかえつけ)のとき亭主と正客は手燭の交換をして挨拶に代え、正客は足元を照らして手水鉢へ向い、手燭石の上へ置き、手水を使います。

手燭は、手で持ち歩けるように柄を付けた蝋燭を立てるための台(燭台)です。

 

調べたことをそのまま写したものですが茶事での使い方って風情がありますようね~

 

 

 

手燭/サイズ 手前:H110×110×L300 奥:H140×W100×L320(江戸型)
手燭/サイズ 手前:H110×110×L300 奥:H140×W100×L320 (江戸型)

 

手燭の全体像はこのような形のものになります。

三つの足で安定感を保ち、持ち歩く道具としても使える燭台と言えるのかな~

 

大きさや柄が鉄の素肌そのもの品もありまして、持つ燭台も多く揃えております。

 

 

 

手燭(手燭) 奥は江戸型
手燭(手燭) 奥は江戸型

 

奥の手燭は江戸時代後期に使用されていた手燭を忠実に再現したものです。

刀剣鍛錬の技術をいかした持ち手の形状など上品なスタイルが特徴で鉄工芸品といえるでしょう。

 

真上から見ると燭台の2本足が台の中側に取り付けていまして、W100㎜は台の直径だとお考えください。

 

いずれにしてもマニアックな燭台で、過去に家庭画報でも紹介されていたそうで、店には星野リゾート玉造温泉での写真が紹介されている婦人画報と共に紹介しています。

 

またとない機会かと思っていますので、気軽に覗いてみてください。

 

鍛冶職人の作品は着物とはまったく違って見えるかもしれないが、心を潤す美しさという点では同じかと思っています。

会期は21日(火)までとなってますので、クリスマスを貴方の感性で演出されてみてみてください。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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