ここしばらく仕事らしい仕事をしていなくて焦り始めています。
何か新しいことを始めるにしても、展示会を開くにしても、段取りと準備が必要で、一つ一つ組み立てて行ってワクワクすることや楽しいことを店作りに活かしていくことがこの店のやり方です。
その基本となる店作りの設計図となるものが、月1回発行している四季を楽しむ情報紙「あ・うん」になります。
ここには訪れた季節の歳時記であったり、伝えて行きたい伝統文化や習慣を分かりやすく解説したものを載せたり、月ごとに店内の品揃えが変わることから、店内の様子を記事にしたりして、A3の用紙にまとめてお客様に届けしているものです。
9月号で発行回数が269回目となりますが、発行回数が増える度に目的を満たした情報で埋めることが難しくなっていましてね~
それでもお客様にお伝えしたい情報を集めて、紙面を埋めることを忘れないようにしています。
そして昨日、9月号の構成を終えることができたのですが新たな問題が発生。
それはプリンターの寿命が来たのか、ある箇所が機能しなくなっていて印刷ができないんですね~
娘はプリンターの何処が問題なのかを分かっているようでしたが、寿命となれば新しい購入するしかありません。
新しいプリンターを調達するために、家電店へ行ってもらったんですが、A3の大きさが印刷できるプリンターが何処も品切れで、注文しても半導体が不足から半年から8ヶ月後の入荷だというのです。
半導体が少ないことは聞いていましたが、この自体になっているとは知らず衝撃がありました。
苦労して作った9月号の情報紙「あ・うん」のデーダーはあるものの、印刷ができない状況は改善されていなくて穏やかではありません。

店の情報紙「あ・うん」9月号の構成が終る
友達の会社にデーダーを送って原稿を用意することができましたが、次ぎなる印刷物が控えていて、改善策を見つけなければなりません。

娘がプリンターを修理
現実を知るこことなった娘は、プリンターを分解して直してみると言い出し、バッグヤードでドライバー持って問題とされる箇所に手を加えていましたが、正常な状態に戻ることはありませんでした。
新しいプリンターが店にないと、店が機能しないだけになんとかしなくてはなりません。
「一難去ってまた一難」
私の生き方そのものですが、取りあえず9月号の原稿が用意できてホッとしています。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







