侍ジャパンの試合を見終わってしばらくして茶の間で熟睡してしまいましてね~
午前3時頃に目が覚め床についたまでは良かったのですが、頭が冴え寝付かれないとなれば、脳裏をかすめるのは仕事のこと。
考え出すと益々寝付かれなくなり、眠ることを諦めました。
今日は午後から仕事を切り上げなくてはならないことがあり、仕事を早朝から始めることとしました。
というのも今週は仕事の段取りや着付け関係でメチャクチャ忙しくなりそうなので、終らせることができる仕事から片づけていけたらと考えていて今朝はその始めりとなった感じがします。
店は春の日差しと共にお客様が動き始めた感じがしますが、私としては物足りなさを感じずにはいられません。
様々な情報を出し、この店らしい店作りに知恵を絞っていけたらと思っているところです。
こちらのきものコーディネートは大人の遊びが帯に入っていて、品を壊さない着こなし方かと思っています。
帯をこれまでに何度か紹介していますが、合せた帯は洋服のボタンの柄なんですね~
きものがお洒落なマダムっぽい雰囲気があって、古典柄の帯を合わせると格調高い装いとなるのでしょうが、ボタン柄でそのイメージを壊してみるのもお洒落な着こなしの形。
チャラけていないところが大人の着こなしかと思っています。
このような合わせ方をすると、きもので出かけるのが楽しく思えるのではないでしょうか。
そしてこの画像は、きものの装い欠かせない目に見える和装小物をアップしたものです。
お子さんの入学式を控えていらっしゃるお母さんが、着物で臨もうとしていらっしゃる方が多くいますが、帯〆や帯揚げのコーディネートまで気配りができる方はほんのひと握りかと思っています。
きもの初心者にとっては、小物が一揃えあればきものが着られるのでそれでいいと思っているかもしれませんが、帯〆の合せる色一つでステキな装いが壊れることがあるので、和装小物にも気を配ってみてください。
何か迷うことがあるようでしたら、地域の呉服店で相談されることをお勧めします。
そして完璧な状態でお子さんの「ハレの日」をきもので祝ってさし上げてください。
まとめきれない記事となってしまいましたが、そろそろお別れです。
ではこれにて・・・
さようなら