東京展に出品予定の加賀友禅訪問着と仕上がった5月号の「あ・うん」に店主の想いが

加賀友禅訪問着

【店主の呟き】

 

ゴールデンウィーク後半戦が明日から始まりますが、今月20日(土)・21日(日)の「はじめまして・東京展」開催の準備で忙しくしていて、最初に取りかかったのは5月号の情報紙作り。

 

本来なら展示会を行うに当たって案内状を作ることが必要とされますが、不特定多数の人に会の情報を伝えるには、ブログなどのSNSからの情報発信がベストな選択肢かと思えるところがあり、案内状のない展示会を選択させていただきました。

 

とは言え、何も印刷物がないのも不安で、これまでSNSで交流を持たせていただいたお客様には、店が毎月発行している情報紙「あ・うん」からのお知らせをさせていただくこととしました。

 

その情報紙「あ・うん」5月号を本日仕上げることができて、連休明けに県外の方に送らせていただくことができそうです。

 

 

【5月号の「あ・うん」が仕上がる】

 

 

 

情報紙「あ・うん」5月号 №277
情報紙「あ・うん」5月号 №277

 

 

出来上がった情報紙がこちらで、その中に「はじめまして東京展」の情報をしっかり書かせていただいた次第です。

このような形での案内がふさわしいのかの判断ができませんが、何もかもが初めてのことで創意工夫が試される機会となっているのでしょう。

 

大事にしていることは、“この店らしさ”をどのようにして表現し、それを一人でも多くの人に伝えられるかで、ゴールはお客様の笑顔をどうしたら引き出すことができるのか?

 

理想と現実の狭間で効率の良いやり方で利益を上げることに知恵を使うことが商売人と言えるのでしょうが、そのような駒の進め方は過去のやり方。

お客様はいろんな情報を持っていらっしゃいますし、信頼と安心をベースに着物でのお洒落をどう楽しめるかを、最も望んでいらっしゃるのではないでしょうか。

 

その思いを専門家としてどう受け止めるかですが、信頼と安心が築かれていないとしたら、新しい出会いを最も重要視すべきで、今回の「はじめまして東京展」は、この一点にかかっているかと思ってます。

 

というのは、東京展を新しい店作りの出発点にしたいと思っているからで。店舗を構える地元石川県のきもの産地としての強みと、私の目利きを一人でも多くの人に見ていただきたい。

そして、着物の洗い張りや染め替え、縫い直しなども、この店ができることであれば、何でも相談に乗りたいと思っていることです。

 

欲張りなことをいっぱい書きましたが、これが私の願いです。

 

そこで今日は、東京展に出品予定の加賀友禅訪問着の画像だけですがいくつか紹介させていただきます。

 

 

【東京展に出品予定の加賀友禅訪問着】

 

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

 

加賀友禅訪問着
加賀友禅訪問着

 

加賀友禅の着物の興味をお持ちであれば、是非とも「はじめまして東京展」にいらしてみてください。

 

都内でご覧になる加賀友禅のお値段の違い驚かれるかと思いますが、何かお探しの品があるようでしたらお聞かせください。

ご準備が適うものであれば、会場にお持ちしたいと考えています。

 

それでは、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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