【店主の呟き】
今日は朝から夕方近くまで外廻りをしていまして、自分としては気晴らしになった気がします。
というのも店で仕事をしている時間が長く、店を閉めてからブログ記事を書いていたりするので、自由な時間があるようでないんですね~
なので店を離れた仕事ができる日は贅沢な日と言えるでしょう。
こんな生活を続けていいのかと思うことが時々ありますが、自分が選んだ生き方なので文句は言えません。
思うことは、多くの人に喜んでいただける仕事がしたい。
悩んだり愚痴ったりの繰り返しですが、その中で訪れる喜びが励みとなって私を突き動かすのでしょう。
夢に向って何処まで歩けるのかまったく分かりませんが、一日一日を大切にして、今できることに情熱を傾けたいと思っている私です。
和装のお洒落を考えたときの、訪れる季節を表現することができたなら、そこに贅沢なお洒落な形があると思いません。
【絹芭蕉の縞柄をコーディネート】

縞柄の絹芭蕉をコーディネート
ここにアップさせていただいた取り合わせもその一つで、縞柄になった絹芭蕉の夏物の着物に初夏の風情を感じさせられる蛍柄の染帯でのコーディネート。
これからが旬と考えられるだけに、このタイミングで着こなせたならステキだと思わない。
このような取り合わせができたなら、多くの人に見たもらいたいと言う気持ちが湧いてきて、この装いでのきもの遊びを考えてしまうのではないでしょうか。
これが和装のセンスというもので、ご自身を磨くコツかと考えています。
【蛍柄の麻染帯】

蛍模様の麻染帯
絹芭蕉の縞柄自体に小粋さが詰まっていますが、そこに黒地に近い墨色の蛍柄の帯が乗ると、日本の風情とも言える着こなしへと替わり、最高のお洒落を演出することができるのでしょう。
それは蛍が輝く瞬間と似ているかもしてません。
素敵な女性となってみてください。
【小千谷ちぢみの鼻緒】

小千谷ちぢみの鼻緒の草履下駄
ここで合わせた草履下駄は鼻緒が小千谷ちぢみで、縞柄とその色合が絹芭蕉の縞柄と似ていたもので合わせてみました。
ただそれだけのことですが、この着こなしを見て誰もが「着物っていいな~」。みたいなことを感じていただけるのではないでしょうか。
皆さんも単に着物を着るというのではなくて、お洒落にこだわる着こなし方にチャレンジしてみてください。
身も心も磨かれて、美しさが何であるかが分かり始めることでしょう。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







