【店主の呟き】
店のエアコンが効いていない感じがしましたが、厳しい暑さに集中力を失いかけています。
3連休の最後の休日となりましたが、いかがお過ごしでしたか。
息子は家族3人でディズニーランドへ行っていたみたいで、孫の凜(りん)ちゃんがお土産を持って店に寄ってくれましてね~
【内孫の凜(りん)と申します】

孫の凜(りん)ちゃんがお土産を持ってくる
この子が幼稚園の年中さんとなる孫の凜です。
あいにくお客様がお越しになっていて、詳しい話を聞かせていただくことができませんでしたが、店のカメラに凜ちゃんの画像があったのでアップしてみました。
店は今日も21日(金)から開く「涙市」に向けて割引価格の札入れに明け暮れてました。
昨日のブログ記事は60%引きとなる品を一部紹介させていただきましたが、割引き率が低い商品も店頭に並びます。
【涙市みて丹後木綿が10%引きになる】

丹後木綿が涙市にて10%引きとなる
6月1日に値上がりした丹後木綿も、わずかですが涙市の期間を限定して10%の割引きとさせていただきます。
店としてはもっともっと店の販売力を付けて、広くきもの愛好家に手にしていただきたいと考えていますが、なかなか商品が上がってこなくてね~
街着の単衣のきもの(裏地がついていない着物)として気軽に着ていただけるもので、帯できもの遊びも楽しめて、お勧めさせていただきたい着物です。
着物初心者にも手にしていただきたくてリーズナブルなお値段で発表していますが、涙市の6日間に限り、わずかですが割引きさせていただきます。

店にある丹後木綿が涙市の期間10%引きとなる
この丹後木綿は縞柄で作られてまして、縞の大きさはそれぞれ異なっています。
色合の構成から縞が個性的に見えたり、無地の着物になって見える場合もありますが、どれも縞柄となるものです。
ここになる中から今月仕入れたばかりの丹後木綿があり、そのきもの地をお洒落な染帯でコーディネートしてみたのでご覧下さい。
【丹後木綿を型絵染作家・関美穂子氏の帯コーディネート】

白っぽい丹後木綿を関美穂子氏の型絵染の帯でコーディネート
初秋の着こなしにピッタリの色合かと思っていますが、型絵染作家・関美穂子さんの型絵染の帯で組み合わせてみました。
型絵染の帯のテーマは「道端の花」だそうです。
きものが無地っぽいので帯が映えてとっても素敵だと思いません・・・。
木綿のきものに合わせる帯でないのかもしれないが、これが違和感なく馴染むんですね~
【細縞の丹後木綿】

今月入荷した細縞丹後木綿のきものを関美穂子氏の型絵染の帯でコーディネート
ここまで画像を大きくすると細縞であることが見て取れるかと思います。
割引き率の小さなきものとなりますが、このような機会(涙市)に帯とコーディネートして揃えられるとワクワク感が広がり楽しい世界が見えてくるので、セールとなる当店の涙市をご利用いただけたら嬉しく思います。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







