【店主の呟き】
毎日仕事ばかりしていますが、時々気の合う仲間と麻雀をすることがあります。
その仲間は和装業界で定年まで務めた人達で、店の大きな催事を終えたことから久しぶりに麻雀をしようという話が持ち上がりましてね~
その日が今日ということもあり、先にブログ投稿を終えてしまうことにしました。
しかし今日はお客様の出入りが多くあって、落ち着いて記事を書くことができません。
今日は簡単な記事になりそうですが、どうかご理解をいただきますように・・・
店では秋口の展開を考え始めたところで、10月に開く神無月展で染織作家「岡田その子氏の型絵染の帯」と「織楽浅野の帯」が特集出来ないかと考えています。
会を開く以上はいろいろ煮詰めて行かなくてはならないことが多くありますが、取りあえず今日は織楽浅野さんの帯できものコーディネートをしてみましたのでご覧ください。
【織楽浅野の帯】

織楽浅野の帯
このシルバーの帯が織楽浅野さんの名古屋帯ですが、アッサリしていて上品さがあるんですね~
【お洒落な着物コーディネート】

織楽浅野の帯できものコーディネート
この帯を茄子紺の飛び柄小紋に合わせたものです。
濃い地の着物に明るさのある帯を乗せることで、装いの胴の部分が色抜きされて、全体の装いに軽くしながらも、色合のメリハリが小粋さを生み出すんですね~
着物を熟知された大人の着こなし方があってとても素敵かと思っております。
その雰囲気を引き出しているのが織楽浅野の帯と言えるのでしょう。
秋の神無月展でどのような提案が出来るのかは、これからの課題となりますが、多くのお客様に織楽浅野の帯の魅力をお伝え出来るよう頑張ってみたいと思っているところです。
まとまりのない記事となりましたが、なんとかここまで記事を書くことができたので今日はここまでとさせてください。
話が戻りますが、仕事のことを忘れて麻雀を楽しんできたいと思っています。
ではこれにて・・・
さようなら。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







