【店主の呟き】
猛暑日といえる燃えるような日が続いている中で、夏まつりや花火大会が一つ一つ終って行って、皆さんの関心事はお盆の過ごし方へと変わり始めている感じがします。
7月の店内の活気は影を潜めつつあり、世の中のお盆休みのムードに引き込まれて行くことに、これでいいのかと問いかける、もう一人の自分と格闘しています。
過ぎゆく季節にしがみついていては、秋商戦に向うカードを見つけ出すことが出来ないと考えた私は、そのカードを七五三需要に向けてみることとしました。
七五三需要は親が幼いときに着た昔のお着物がタンスに眠っていたとしたら、それを上手く生かそうと考える方が、七五三用品を持ち込まれて、お直しの相談をいただくことが少なくなく、シミ落としやカビ取り、縫い直しなど、時間のかかる仕事を受けることがあるんですね~
そのことに加えて、若いお母さんは何を揃えていいのかがまったく分からない人が多くいらっしゃって、七五三商戦の旗揚げをお盆明けから始めることとしました。
【七五三フェアがお盆明けから始まる】
その旗揚げをこの「七五三フェア」の看板から促すことに・・・
その看板が店頭に立ったことで、19日からの開催に間に合うように受け入れ体制を整えなくてはなりません。
それは、のんびりしていられないとこを私に伝えていて、七五三用品を核とした店作りに着手することが、この先の仕事にしたいと考えてます。
このことがモチベーションを高めて行くことに繋がればと思ってますが、もう一つ準備することが出来たものがあります。
【8月号の「あ・うん」が仕上がる】
それは8月号の情報紙が仕上がったことです。
毎月構成が遅れ気味で8月号の歳時記をお盆に関した情報を取り上げたことかた、ゆかたパーティーの開催前に仕上げたかったのですが、それが適わず、今日になってしまいました。
今回で280回目の発行となりましたが、回数を重ねることにネタ探しに苦労するところがあって、そのことが発行を遅らせているんですね~
それでもこの情報紙は、その月の店作りの設計図となる役割を果たしていて、何を成すべきかをクリアーに映し出すことで、店の姿をお客様にお伝えできていることが店の強みとなっているかと思っています。
遅くなりましたがこの情報紙が完成したことで、次はお客様にお届けするという仕事が生まれ、呑気に構えていられなくなるんですね~
こうして怠け癖が出ないように、動かなくてならない仕事を創り出して自分を律するように心がけていますが、この暑さとお盆休みに打ち勝つ力となるかは自分次第。
そのことを問いかける8月にしたいと考えている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。