今日も雨が降り続いていましたが、雨がアラレに替わる時間帯もあって、大地が白くなる様を見ると冬の訪れを感じさせられます。
冬将軍の到来でうっとうしい日が続くのかと思うと気が重くなりますが、雨にも負けず雪にも負けずの精神で目標に向って走り続けられたらと思っています。
そのような強がりの言葉は、単に背伸びをしているだけのことで、内心は思うようにならない歯がゆさが不安へと変わっていって、その感情を押さえる意味で毎日元気を探し出しているのでしょう。
一日の仕事を終えて、昨日よりも前に踏み出せたかを自分なりに評価していますが、このようにしてマインドを高く持ち続けるって本当に難しいよね~
コツコツを積み上げる日々で、いつの日か花開くことを夢見ている私です。
今日も感謝祭の出品品からいくつか着物コーディネートをしてみたのでご覧ください。
最初にこちらの白っぽい格子柄の紬の着物を紬地に染めた染帯でコーディネートしてみました。
ここに防寒草履も加えさせていただきましたが、気取らない普段着の装いとモダンさがあって、このような着物が一組あっていいと思いません。
紬の着物が感謝価格の¥88,000となるのでとてもお得です。
こちらは加賀友禅の付下げ小紋というもので、画像に横一線に線が入っている箇所が裾で、向って左側が上前になります。
そこにはこのような模様が手描きされてまして、模様が裾の方に集まった「よそ行き小紋」という感じの着物です。
割引価格は¥165,000(税込み)となりますが、加賀友禅作家の作品となるだけにとてもお得感があります。
合わせた帯は葵柄の塩瀬帯で、お値段が¥154,000の感謝価格となります。
年に一度の感謝祭は、着物や帯が期間限定で割引価格となるので、習いごとを始められた方や来春にお子さんが入学式を迎えられる方で着物に関心をお持ちのお母さんに店を覗いていただける場にしたいと考えています。
毎年そのような想いを持って感謝祭を企画させていただいていますが、洋服を選ぶのとは訳が違うので思うようにはなりません。
それでも着物初心者と縁を結ぼうと思うと情報を出して行くしかないので、感謝祭の店内の一角に「お母さんの入学式装いコーナー」を設けてみました。
そこに加賀友禅小紋を織楽浅野さんの名古屋帯と合わせて、お母さんの入学式の装い提案としてディスプレーさせていただきました。
その横も色無地と唐織りの袋帯で入学式の装いとしてディスプレーしてみました。
今回の感謝祭では趣の違った3種類のお値段の違う色無地を用意させていただきました。
色無地というものは、合わせる帯でいろんな場に着て行けるので、初心者向けの着物と言えるかもしれません。
関心をお持ちでしたら是非覗いてみてください。
ちなみに色無地に合わせら黒地の袋帯の感謝価格が¥88,000となるので、こちらもお得かと思っています。
まとまらない記事になっているかと思いますが、今日はこれで終らせていただきます。
ここで一日を振り返ると今日は最高の満足度が10だとしたら。5~6ぐらいだったかもしれません。
ではこれにて・・・
お休みなさい。