「メリークリスマス」と言いたいところですが、そんな気持ちで今日の記事を書いてみたいと思います。
今日の主役はクリスマスツリー柄の帯です。
心がワインのお酒に染まる赤の地色に、雪降る中で浮き出るツリー。まさしくクリスマスを意識した可愛い帯で、素敵な夜をコーディネートしてみたのでご覧ください。
それは願いを伝えた空から、小雪が綿飴のようにゆっくり振り落ちるクリスマス・イブの夜のこと。
今日は自分の気持ちを伝える日です。
そんな想いを着物で表現したコーディネートです。
提案する側もロマンティックな気持ちになってしまってお恥ずかしい限りですが、女性であるならクリスマスは特別な日にしたいと思うのが女心ではないでしょうか?
それを演出することができるのが着物で臨むひと時かと思っています。
素敵な装いを目にした人は、驚きを隠しきれないものがあるのではないかな~
それは一瞬の時で、驚きは、しだいに優しい笑顔に変わり、ご自身のおしゃれ感を認めてくれることでしょう・・・
この着こなしの腹には雪だるまさんがいて、年が替わろうとしている冬を伝えるものになっています。
そしてそこに、オシャレな色の帯締め帯揚げを加えてみました。
夢心地を充分味わえるものだと思っていまいか、貴方のご感想はいかがですか?
そうか素敵なクリスマスを着物で過ごしてみてください。
帯でしたらお仕立てが間にあうので、参考にされてみてください。
ちなみにこちらの帯にお仕立てを加えると、14万円ほどの品になります。
さて現実に戻して、二日前から体調がすぐれず食欲もありません。
身体もだるくて、横になりたい気持ちでいるところです。
なので今日は早めに記事の投稿を済ませて、身体を休めたいと思っています。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






