今日はいつもと違った中身の記事になりますが どうかお付き合いください。
この店は今から29年前に「きものと和雑貨」というコンセプトの下に新店舗を作り現在に至っているものです。
その間、妻との死別や長引くコロナ禍など、数え切れないピンチがありましたが、何が起きようとも店のコンセプトを変えることはありませんでした。
それは現在も変っていません。
しかしコロナ禍の後遺症があるのか、仕入先が元気を失っていまして興味を惹く和雑貨が作られていないんですね~
頭を痛めてますが、今日はあまり情報が出ていないお正月向けの和雑貨を少し紹介できればと思っています。
【「御前御敷紙と御膳御膳箸」】

御前御敷紙と御膳御膳箸
こちらは、御前御敷紙と御膳御膳箸を紅梅の模様で組み合わせたもので、お正月を迎える食卓に、またはお客様を招く心遣いに役立てていただければと用意させていただいたものです。
【ここにどのようなお料理でおもてなしをされますが】

御前御敷紙でおもてなし
このような形で新年を迎えるとしたら、おせち料理も美味しくいただけるのではないでしょうか。

御前御敷紙(¥880)と御膳御膳箸(¥1,100)
この3種類を品揃えさせていただきました。
年に一度くらい、このようなおもてなしも気が利いていて素敵かと思います。
【犬の箸置きが付いた「しるワン」】

しるワン/しばいぬの箸置き付き(¥1,320)
そしてこちらは「しるワン」というもので、犬の箸置きが付いたお椀になります。

しるワンと天然木漆箸
店ではお箸を取り扱っていまして、お箸への注目度を高めたくて用意したものです。
【天然木漆箸と箸置き】

箸置き/プードル・コーギー・しばいぬ と 天然木漆箸(¥1,320)
箸置きをこのようにして使っていただけたら食卓も楽しくなるのではないでしょうか。

しるワン(いぬの箸置き付き)¥1,320
こちらの3種類を用意させていただきました。
これらは、新しい分野の和雑貨として取り上げているもので、認知度を高めて行くためにも工夫が必用かと考えているところです。
ピントがズレているのかもしれないが、和装も含めて遊びのある店を目指して、いろいろためしながらこの店らしさ見つけ出せたらと思っています。
大谷翔平選手は二刀流で誰もが認める新しい世界を築き上げました。
その生き様は私達に勇気を与えてくれるもので、目標を高く持って挑む姿から、道が開けることを身をもって教えてくれた人です。
大谷選手と比較する訳ではありませんが、きものと和雑貨で現代の世の中でどこまで通用するのかをチャレンジャーの目線で感ばれる店になりたいです。
レベルの低い記事となりましたが、今日の記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







