仕事の段取りが悪いのか、それとも要領が悪いのか気忙しい日が続いています。
自宅に戻る時間が深夜になったとしても労が報われる訳でもなく、なにの、自分で決めた一日の仕事を終らせることに必死になっていて、自宅に戻る頃には「何もしたくない病」が発症しているんですね~
今日もそんな日になりそうですが、残されたエネルギーを全開にして、燃え尽きるまで記事を書かさせていただきたいと思っています。
【今日から五月人形展が始まる】
今日から特設会場にて「五月人形展」が始まりました。
期間は本日3日(水)~9日(火)までの一週間となりますが、あいにくの雨で厳しい幕開けとなってしまいました。
SNSなどでも、五月人形展のことを呟いて五月人形が特集されていることを多くに人に伝えられることが出来ればと色々考えているところです。
こちらは古ちりめんを着せ付けした木目込み人形の「武者鎧(ぶしゃよろい)というもので、両脇の刀と弓に金屏風までがセットになったシンプルな五月人形かと思っています。
【「武者鎧・金屏風付き」木目込み五月人形)】
塗り代の大きさは、巾45×奥22×高さ5㎝で、金屏風の高さは30㎝なるので、塗り代の高さを加えると35㎝のたかさになる五月人形となります。
このアッサリ間が品が良くてお勧めさせていただきたい一品です。
他にもタイプの違った木目込み人形を揃えているので、興味をお持ちでしたら是非ともこの期間中に覗いて見てください。
【故・浅野雪子作品集から草木染め手織り木綿きものをコーディネート】
温かくなってきたので、浅野雪子作品集から木綿のきものをコーディネートさせていただきました。
木綿きものとなればお安い価格帯の着物を想像しがちですが、ことらは生前浅野氏が草木染めと手織りで織った作品とあった、上質な木綿きものと言えるでしょう。
カラシ系の色合に縦縞と横縞が計算され尽くした感覚で織込められてまして、太めの横縞をグレーで暈かしたかのうに織っているところに、浅野さんの技とセンスを感じています。
【風車柄の紬染帯でコーディネート】
合わせた帯は紫地の紬に風車柄を染めで描き込んだ名古屋帯で組み合わせてみると、これがとってもお洒落な女性を演出していて、山葡萄バッグと竹皮の草履下駄との相性も抜群かと思っています、
【加賀染め足袋「隈取りと瓢箪」】
普段着となるものですが、観劇や仲間とのお食事会などに、こちらの加賀染め足袋で遊んでいただくことも着物の楽しみ方いかと思えます。
睡魔が襲ってきていて、辻褄の合う文章が書けなくなっています。
後ろ髪を引かれる思いですが、これで今日の記事とさせてください。
ではこれにて・・・
おやすみなさい。