♥ 今日はおしゃれな着物コーディネートを紹介してみたいと思います。
「冬の装い」と「クリスマス」、そして「きもの遊び」をキーワードに組み立ててみました。
選んだ着物は赤味のある小格子柄の小紋に雪の結晶に雪だるま柄の帯です。
遠くからは何気ない無地感の小紋で、合わせる帯によって春や秋の表情に変わる着物かと思いますが、このようにして雪だるまの模様の帯を合わせると、その装いは冬。
なので、防寒草履も加えてみましたがとても素敵だと思いませんか?
心の中では、気の合う仲間とのクリスマスパーティーの装いとして、提案してみたいと考えております。
こちらが腹の部分の映像です。
黒地の帯から3ッの山が映し出されていますが、見方によってはクリスマスツリーにも見えますし、振り落ちる雪が優しく目に入ります。
そこに黄色の帯〆を走らせてみました。
とてもロマンチックな表情が映し出されたのではないかと思います。
この帯はビロード地をカットして菱模様を描いたもので、その空間に雪の結晶と雪だるまを刺繍したものです。
帯〆の房が一味変わっているところも、冬をイメージさせるところがあるのではないでしょうか?
また、スワロフスキーが入った帯〆でもコーディネートしてみましたが、色の使いからで表情が変わるでしょ・・・
帯〆帯揚げの色の使い方がおしゃれのポイントとなることがお判りいただけるかと思います。
参考にされてみてください。
今日はこれから或ることがあって、私の想いを書き込むことができませんでした。
書いている途中にもお客様があり、記事に集中できず終わってしまいました。
申し訳なく思っています。
或ることとは、気の合う仲間とマージャンすることになっていましてね~
息抜きをしてまいります。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






