♥ 今日はおしゃれな着物コーディネートを紹介してみたいと思います。
「冬の装い」と「クリスマス」、そして「きもの遊び」をキーワードに組み立ててみました。
選んだ着物は赤味のある小格子柄の小紋に雪の結晶に雪だるま柄の帯です。
遠くからは何気ない無地感の小紋で、合わせる帯によって春や秋の表情に変わる着物かと思いますが、このようにして雪だるまの模様の帯を合わせると、その装いは冬。
なので、防寒草履も加えてみましたがとても素敵だと思いませんか?
心の中では、気の合う仲間とのクリスマスパーティーの装いとして、提案してみたいと考えております。
こちらが腹の部分の映像です。
黒地の帯から3ッの山が映し出されていますが、見方によってはクリスマスツリーにも見えますし、振り落ちる雪が優しく目に入ります。
そこに黄色の帯〆を走らせてみました。
とてもロマンチックな表情が映し出されたのではないかと思います。
この帯はビロード地をカットして菱模様を描いたもので、その空間に雪の結晶と雪だるまを刺繍したものです。
帯〆の房が一味変わっているところも、冬をイメージさせるところがあるのではないでしょうか?
また、スワロフスキーが入った帯〆でもコーディネートしてみましたが、色の使いからで表情が変わるでしょ・・・
帯〆帯揚げの色の使い方がおしゃれのポイントとなることがお判りいただけるかと思います。
参考にされてみてください。
今日はこれから或ることがあって、私の想いを書き込むことができませんでした。
書いている途中にもお客様があり、記事に集中できず終わってしまいました。
申し訳なく思っています。
或ることとは、気の合う仲間とマージャンすることになっていましてね~
息抜きをしてまいります。
それではこれにて・・・
お休みなさい。