今日は午後から午後から少しずつ忙しくなり、午後5時を廻った頃から数件のお客様が重なって店内の明かりを落ちしたのは午後8時半。
こんな遅い時間まで付き合っていただいたお客様には感謝しかありません。
そして、着物を脱いでパンツとシャツでパソコンを動かし始めたところです。
まだ気が張っているのでもう少し頑張れそうですが、正直なところ疲れを感じているところです。
何か近況を書きたい所ですが、お腹も空いていて早く投稿を終らせてたい心境でいます。
今日は昨日に比べれ風もあって少し気温が低かったかと思いますが、それでもこの暑さな中で足をお運びいただいたお客様は心より感謝申し上げたいと思います。
ありがとうございました。
こうして一生懸命仕事と向き合っていると余計なことを考えないで済みますが、その日の仕事の幕を落として、先々の事を考えると気にかかることがいろいろありましてね~
8月の最初の日曜日の夕刻からお客様と金沢国際ホテルで開く「浴衣でお食事会」の段取り事。
そして8月の店作りの準備もありますし、10月に店内で開く「神無月の会」の段取りもそろそろ始めなくてはなりません。
他にもいろいろありまして、どれもこれも自分がプロディースしなければならず、私の気力がいつまで続くのかが心配でなりません。
立ち止まっていれば万事上手く終るわけでもなく、そのプレッシャーといエネルギーに背中を押されて生活を送っている次第です。
生きることへの「美学」が私の心の中に渦巻いているのでしょう。
そうした中で元気をいただけているのが、大リーグの大谷翔平選手であったり、昨日開幕したパリオリンピックの日本選手団の活躍です。
すでに柔道で二つのメダルが取れましたが、その栄光だけでなく、戦いに敗れた選手の悔しさを想像すると、思い通りにならない自分の仕事と照らし合わせたりして、志を貫くために“ここからどう動くのか?”と問いかける自分がいることに気づかされています。
その意味でもスポーツという勝負の世界に学ぶことが多くあって、昨日も2時過ぎまで柔道の中継を見させていただきました。
そのこともあって今日も頑張ることが出来たのかもしれません。
余計なお喋りが過ぎたようです。
話題を現実に戻し、今日は私の好きな着物コーディネートを紹介させていただきましょう。
【葵柄の染帯でお洒落を愉しむ】

葵柄の染帯でお洒落を愉しむ
私は最も好む着物コーディネートは、アッサリして着物を帯で着こなしの美しさや面白さを映し出すとい着こなし方です。
ここにある映像もその一つで、葵柄の染帯で淡彩なダイヤ繋ぎ小紋を組み合わせてみました。
女性の品の良さと美しさが浮かび上がっていて、その中に大人の遊び心も潜んでいてとても魅力的な着こなし方かと思っています。
どちらも明日までの涙市価格となるものです。
今回の「涙市」は残すところ後一日となりました。
お時間の取れる方は是非覗いて見てください。
記事を書いていて熱くなってしまいましたが、これで自宅に戻れそうです。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







