地球温暖化の影響もあるのでしょうが、11月も半分過ぎているのにこんなにも温かくていいのかと思うところがあります。
和雑貨コーナーでは来年巳年の干支飾りを発表させていただいていますが、この暖かさでお正月飾りの影が薄くなっていて、季節商品を取り扱っている先は頭を傷めているのではないでしょうか?
午前中のことでしたが、神奈川県の方から「吊り下げ飾り台」という商品のご注文が電話で入りましてね~
そのお客様に、商品を送らせていただくこともできるが、来週の22日・23日に東京日本橋で着物関係の展示会を開催するために店の商品を箱詰めしている最中で、その中にご注文品を東京へ持っていくことが出来ることを話すと、23日の日に会場に足を運ぶので、その時に受け取りたいとの返事をいただきましてね~
ご注文品は和雑貨関係の商品になりますが、「秋の東京展」に足を向けたいと連絡をいただいている方は少なくて、目的が展示会とは関係がなくても注文品を受け取りに来てくださることの返事をいただくことができて嬉しく思った次第です。
大都会での仕事に慣れていない田舎者が、お客様が多いとは言えない土地で展示会を開くというのはとても心細いところがあります、
それでも店とお取引をさせていただいている仕入先のお取引先には、有名なきもの専門店さんが数多くいらっしゃって、その専門店さんと同じ仕入先から商品を仕入れているので品質には自信がありますし、販売価格も出来るだけリーズバブルなお値段で紹介させていただけるように務めています。
そのようなことを背景に、着物好きの人工の多い東京で新しいお客様との繋がりを増やすことができればと展示会を開催することを決めたんですね~
半端なくエネルギーを要しますし、努力をすれば結果が出という単純な業界でもなく、見込みと違うことが起きるかもしれないが、心の中は全てが良い方向に向うことを信じて止まない自分がいます。
ベスト尽くしてみます、
され今日は、楽しい冬の着こなしを合わせた帯で演出させていただいたのでご覧ください。
【冬の着こなしを雪だるまとサンタの刺繍帯で演出】
こちらがその雪だるまの刺繍帯になります。
雪だるまの形の中に、サンタやサンタの靴、キャンドルなどのクリスマスをイメージする模様を刺繍で浮かび上がらせていて、楽しい着こなしとなっているとおもいませんか?
【雪だるまの刺繍帯】
ユニークな雪だるま模様となっていますが、こちらの帯でクリスマスを愉しめたら素敵でしょうね~
腹の模様はクリスマスに関連した模様と雪の結晶側を刺繍しています。
秋の東京展に出品させていただきますので、参考にしていただけたら有りがたいです。
【雪の結晶柄の染帯で冬を楽しむコーディネート】
次ぎも冬の着こなしとなりますが、雪の結晶柄を黒地をベースにオレンジ色で雪の結晶柄が大胆に描かれていて、その帯を落書きをしたかのような線で描いた模様の小紋に合わせてみました。
いい感じにまとまっていると思いませんか?
こちらのコーディネートさせていただいた品も東京に持っていきますが、興味をお持ちでしたら是非覗いてください。
これから冬が始りますが、他にも楽しいきものや帯を出品させていただきますので、いろんな商品と組み合わせながらおしゃれを楽しみにいただけたら嬉しく思います。
秋の東京展は来週の22日と23日の二日間となので、気軽に遊びにいらしてみてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。