【店主の呟き】
あけましておめでとう。
一年前の能登地震ののことを思うと複雑な気持になりますが、積雪もなく、時折日射しが射し込む時間帯もあったりして、穏やかなお正月を迎えることが出来たかと思っています。
【妻に会いに行くことから新年が始る】

ここ数年新年の始まりは妻のお墓参りから始めていまして、それは大晦日の月命日を元旦に持ってきただけのことですが。一年の始まりだけに前向きな話が出来るんですね~
独り言のようなものですが、船出の行事みたいなものになっていて、朝起きて顔を洗ってから身支度をして、妻の元へ向うようにしています。
今年に掛ける思いを妻に伝えてきましたが、この一年を強い気持を持って現実と向き合うこととなりそうです。
【新年のごあいさつ】

新しい年が訪れて目的と目標を立ててみましたが、ここまでのことだったら誰にだって出来ることです。
それを行動に移して実りある結果を残すということが簡単ではなくて、強い気持を持たないとたどりつけない世界だと思っています。
そして忘れてはならないことは、戦略や戦術に気を取られて商品という素材の魅力作りをおろそかにしたり、センスを磨く努力を忘れるようなことがあってはお客様の満足度を達成することは出来ないでしょう。
この店の「肝」となる部分かと捉えていて、今年も仕入れ先周りと担当者とのコミュニケーション作りを大切にしたいと考えています。
年末年始にかけて店の想いを様々な角度から記事にさせていただきましたが、何処までやれるのか自分との戦いになるでしょう。
こんな店ですが、和装に関することでしたらいつでも相談ください。
そしてこの店との関係性を通して喜びの声を届けていただけたら嬉しく思います。
簡単ですが新年の始まりの記事とさせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







