今日も一日がバタバタしていまして、ようやく投稿記事が書けるまでとなりました。
毎日の投稿は楽ではありませんが、この店の存在を知っていただくための店作りにもなるので欠かせません。
今日、春を楽着物で楽しむ着物コーディネートを画像に納めたのでご覧ください。
【浅野ゆき子氏が織り上げた手織り草木染め紬を春の装いとしてコーディネート】
染織作家・故浅野ゆき子氏の紬をコーディネート

その紬がこのコーディネートとなります。
着物の地色としては珍しいクリーン地の草木染め紬で灰色の紬ハ寸帯で組み合わせてみました。
そのに辛色の帯締めを添え、鼻緒を真田紐ですげ上げしたベージュ系の色でまとめお洒落を演出させていただきました。
いい感じになったと思いませんか?
花見や気の合う仲間とのお食事会などに気取らずにお召いただけるコーディネートになったと思っています。
【グリーンという珍しい色の紬をコーディネート】

こちらの着こなしで最も特徴的な点は着物のグリーンという色合いの紬ではないでしょうか・
見かけることの少ないグリーン地の色で草木染めで染めているとのことですが、浅野さんがお亡くなりになっていて詳しい情報が残っていないことがとても残念で仕方ありません。
お洒落な色で灰色の千通の無地感の帯でさりげない組み合わせにこだわってみました。
仰々しくなくて故郷の風を感じる着こなしになったかと思っております。
日に日に春に近づいていくので、そろそろ春と遊ぶ着物の着こなしのことを考えてみてください。
私の店でよければお手伝いさせていただきますよ・・・。
【3月号の情報紙「あ・うん」が仕上がる/299回目の発行となる】

そして今日、構成に頭を悩ませていた299号の情報紙「あ。うん」が出来上りました。
この話題になると、いつも私の口説きが先行してしまいますが、3月号の誌面の7割近く私の作文とあってお客様に喜んでいただけるのかがチョッピリ不安です。
あまり仕事をしていないのに眠気が襲ってきて、ブログ記事の作文に集中することができなくなっているので、ここで終らせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







