店の奥に部屋は、昨日届いた荷物が整理出来ずにいて、そこに、お客様からお預かりした丸洗いを終えた着物や帯が沢山届いていて、加えて和裁士が仕上げてくださった注文品のお着物も店に届いていたこともありまして、朝から大忙し。
明日の午後から奥の部屋を着付教室の為に開けなくてはならず、来客もあって手を取られたりしましたが、奥の部屋を空けることに必至になって仕事をする一日でした。
ひとまずかたづいたものの店内の模様替えまで至らず明日を迎えることとなりそうです。
そして先日の東京展にお越しになったお客様から見逃した商品の問い合わせが数件ありまして、今日は先にご相談をいただいていたお客様にお応えさせていただきたいと思っています。
その方は竺仙さんのこだわり浴衣に興味を持っていらっしゃって、会場で目にされた団扇柄の綿紅梅小紋を準備したとしたら、どんな帯を合わせるのかを知りたい。
できれば博多織の名古屋がいいと思っているとのことでした。
ご予算も聞いていたのですが、取りあえず全通柄の帯をここにアップしてみました。
【竺仙の団扇柄綿紅梅小紋を麻八寸名古屋でコーディネート】

ここで合わせた帯はご予算に近い麻八寸の縞柄の名古屋帯になります。
【竺仙の団扇柄綿紅梅小紋を西村織物の博多帯でコーディネート】

ここからが西村織物の博多織名古屋帯となります。
【西村織物の博多織紗八寸名古屋帯】

この帯は紗織りで作られた単衣帯で通気性のある織り方をした帯になります。
【竺仙の団扇柄綿紅梅小紋を西村織物の博多帯でコーディネート】

こちらは薄い水色をした単帯で西村織物の売れ筋商品の一つになっています。
【西村織物の博多織単衣八寸帯名古屋帯】

とても締めやすくて合せる着物を選ばないのが最大の特徴かと思っています。
【竺仙の団扇柄綿紅梅小紋を西村織物の博多帯でコーディネート】

そして、ラインで送られてきた画像の帯はこの帯に近いのではないかと思っています。
西村織物が新しく創作した単衣帯で向って右側を淡い墨色でポカしているのが見て取れるかと思います。
【西村織物の博多織八寸綾織り名古屋帯】

帯地の色のベースはシロで二重織りのような綾織りになっているのが最大に特徴かと思っています。
取りあえずここに画像をアップさせていただきますので、明日ラインで帯のお値段をお伝えさせていただきます。
T様の都合のいい時間帯があれば、私の方からお電話をさせていただくことも可能です。
東京展が終ってから、ここしばらく仕事のリズムが取れなくて、早く店内を模様替えして、ブログ記事も心を落ち着かせて投稿が出来ればと思っています。
今しばらくお待ちください。
この投稿後に、ラインでやりとりをさせていただいているお客様に返事を返さなくてはなりません。
簡単な記事となりましたが今日はここで終ることとします。
ではこれにて・・・
お休みなさい。