毎日ニュースを見ていて思うことは、どうして世界のアチコチで争いが絶えないのだろうと思いながらいますが、今この時間にも人の命を奪おうとして武器弾薬に触れている人がいて、刃物を持って事件を起そうとしている人もいる。
中には特殊詐欺を実行に移している人もいるのかもしれないが、それが数日後に事件となって報道されていると思うと、どうして人を傷つける方向に向っていってしまうのかが不思議でなりません。
人の命を奪うことの多い争いを止めて欲しいし、高齢者が安心して暮らせる社会であって欲しいと思っています。
その願いは今も続いています。
綺麗事が通用する社会ではなくなっていて、自らの身を自らが守るということを忘れないようにして、明るいニュースが届くことを皆で願いたいものです。
【古代型の獅子舞と牡丹柄の加賀染夏衣】

こちらの画像は加賀染め小紋を染めている坂口工房に眠っていた古代型を使って染めてもらった夏衣の模様です。
平たく言えば、当店のオリジナル品として型紙や色合いを私が選択して、坂口さんに染めていただいた加賀染め綿絽浴衣です。
何の模様なのか分かるでしょうか?
獅子舞に牡丹柄が目に入りますが、お祭りをイメージして創られて着物なのかもしれません。
【加賀染め綿絽浴衣をコーディネート】

その獅子舞の着物をこのようにして組み合わせてみました。
綿絽ゆかた地に多くの模様が入っているために、白地の粗紗という通気性に優れた博多帯でスッキリ。
トンボ玉の帯留めも加え、山葡萄のバッグもコーディネートに加わったことで、とてもお洒落な装いを用意することができました。
【白地の粗紗の帯で合せてトンボ玉帯留めでアクセントを付ける】

黒にドット柄のトンボ玉帯留めが白地の半幅帯粗紗に映えてお洒落だと思わない・・・。
こちらの装いで夏まつりに繰り出し、意図する想いが伝わったとしたら、最高のお洒落を愉しんでいる人となるのではないでしょうか。
坂口さんの古代型に想像が広がりますが、世界に一点だけの綿絽浴衣に興味をお持ちでしたら連絡ください。
ブログ記事を書く始めた頃から睡魔が襲って来て、意味が繋がらない箇所があったかと思っています。
どうかお許しを・・・。
簡単な記事になりましたが、今日はここまでとさせてください。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







