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朝から激しく雨が降り続いていましたが、その雨音が私の心を洗濯してくれたのか「和の風情」を店の商品で満喫したくなりましてね~
一人で楽しんでいました。
(スタッフがお休みなもので、私は籠の鳥)
季節の移り変わりと共に室内のしつらえを変えてみる。
こんな楽しい事はありません。
雑用をしながら幾つか写真に収めたので楽しんでみてください。
仮に、貴女の玄関にこのような演出がしてあったら、心が癒されるのでは・・・。
来客された方も気持ちがいいでしょうね~
心にゆとりを持たないと、こうした楽しみ方ができませんが、ハイテク時代の競争社会で生きているだけに、アナログにあこがれる部分があるのではないでしょうか。
昨年オリジナルで作ってみた「蓮のタペストリー」がとても評判が良かったもので、今回もう一度職先に染めてもらいました。
(麻100%・45㎝×150㎝ ¥21、000)
その「蓮のタペストリー」が店に届いたもので、早速ディスプレーしてみました。
大げさかもしれませんが、日本人の心に響く味があります。
さて、タペストリーに横に映っていた着物は竺仙(ちくせん)さんの「奥州小紋」という品名の綿素材の着物です。
単衣時期から盛夏にかけてお召しになれる着物で、上質な浴衣として提案している着物専門店さんの多いはず・・・。
この時期は麻の染め帯を組み合わせ、6月頃の単衣物として提案したいと考えての事です。
浴衣としての着こなしでしたら、半幅の博多帯えを持って来た方が着こなしは楽でしょうね~
ちなみに着物のお値段は反物で ¥59、850 となります。
昨夜は蒸し暑さと強風に加えマージャンで頭が冴えてしまって、なかなか寝つくことができませんでした。
だけど朝になると、若い頃と違って決まった時間に起きることが不思議でなりません。
それだけ年をとったということでしょうか・・・。
閉店後着付け教室があります。
他にも来客があるもので、早めの投稿になりました。
それから問い合わせをいただいている方へのメールも送らないと・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







