いつもより早く夏が来たのかもしれません。
今日も32℃近くあったみたいで、正直体が暑さについて行かない感じがします。
熱中症患者が急増しているとのことなので注意しないといけませんね。
この暑さで客足が鈍くて夏商戦が中だるみとなってますが、そろそろ夏本番に向けて動き始めるのではないかと思っています。
受け入れ体制は万全で、この夏に向けて次のようなテーマを掲げてみました。
【夏と遊ぶ大人の時間】がテーマとなる店】

一つのイメージ写真を本に、「夏と遊ぶ大人の時間」をコンセプトに店作りをしたいと考えています。
店は夏の和雑貨やインテリアとしても生かしていただける暖簾やミニタペなど珍しい商品を取り揃えていて、今年は竺仙さんから出されている綿絽浴衣の生地を挟んだお皿も品揃えしたこともあり、そのお皿に夏菓子を載せて「夏遊び」のイメージ写真を撮ってみました。
【竺仙の綿絽生地を挟んだお皿】

写真一つ撮るにしても時間がかかりますが、このような機会に揃えたお皿を紹介できればとここのアップさせていただきました。
オンラインショップにこちらのお皿を紹介しているので、興味をお持ちでしたらご覧ください。
気持をリセットしてここからは夏きもののお話しです。
「夏と遊ぶ大人の時間」といったら和雑貨よりも着物との関係性が強いかもしれません。
園はしたとなっているのが「ゆかた」ですが、カジュアルな夏着物にもこだわっていまして、昨日入荷した小千谷ちぢみをコーディネートした画像をここの紹介させていただきます。
【大人の魅力を小千谷ちぢみで着こなす】

その画像がこちらになります。
地色はベージュ地で細かい縞柄が入ったきものになります。
この濁った色が大人の魅力を引き出していまして、帯でお洒落を楽しめるところが着こなし方の醍醐味といえるでしょう。
【墨色の芭蕉布麻染帯とベージュ地の細縞小千谷ちぢみ】

合わせる帯を墨色の芭蕉布柄の麻染帯で組み合わせると、これが魅力的な女性の香りを放っていて、きもので遊ぶ夏が浮かび上がってまいります。
静かな着こなしですが心惹かれる「味」があります。
モノトーンに近い着こなし方で、格好いいと思いませんか。
ここに帯締め帯揚げなどの和装小物を付け加えたかったのですが、合わせ方で表情を替えるのがベージュ地の着物かと思っております。
体型に合わせてオーダーメード仕立てができるので、私の店でよければアドバイスさせていただきたいと思っております。
なのでいつでも相談ください。
ちなみにベージュ地の小千谷ちぢみのお値段は税込み価格88,000円で店頭に出させていただきました。
どうか参考にされてみてください。
では今日はこれにて・・・
お休みなさい。