寒波が近づいているとは思えない春の陽気となった一日で、振り落ちる日射しに心を豊かにして外回りをさせていただくことができました。
晴れ晴れした陽気に外出しやすいこともあるのでしょう、今日はお客様が多く着ていたようです。
このような日が長く付くことを期待したいところですが、明日からの3連休は天気が荒れそうでとても心配しております。
北陸の冬は必ずといっていいくらいに雪が降ることから、着物でお洒落を愉しむ方が少なくなる傾向にあります。
一方で1月はお茶を習われている方が初釜を控えていて、茶道をしていらっしゃる方の来店が多くなっていましてね~
昨年の秋くらいからお茶会にお召になる付下げの相談をいただくことが増えていまして、ここにも呉服店が少なくなっていることと関係しているのかもしれません。
厳しい時代を迎えている着物業界と言えますが、きもの難民が増えているだけに、どのような店作りをしたらいいかをきもの難民の目線で真剣に考えていく必要があります。
難しい課題ですが、残されたきもの専門店の責任と云えるのでしょう。
【淡い紫地の付下げをコーディネート】

今日は淡い紫地の京友禅付下げをコーディネートしてみました。
付下げとしては珍しい綺麗な紫地で、四季の花に篠笛が描かれた春が来たことを思わせるような着物です。
【上前の模様】

上前の画像を大きくしてみました。
上前の模様を映し出したもので、明るい地色の付下げに心が弾みませんか?
古典柄に新しい感覚の色合いを取込んでいて、かなり気に入っております。
【上品な西陣袋帯を付下げに合わせる】

合わせた袋帯もコッテリしているものではなくて、アッサリした色合いの唐織り袋帯で合わせてみました。
爽やかさがあって品良く纏まったかと思っています。
カジュアル系の着こなしでは無いので、心に響く解説ができていませんが、お勧めさせていただきたいひと品です。
ところで明日、県外から当店のきものを見にお越しになる方がいらっしゃいます。
寒波が来るとのことで天気を心配しいるのですが、急ぐことのないように時間に余裕を持ってお越しいただけたらと思っております。
今日も取り留めのない記事になってしまいましたがこれで終らせていただきます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






